【ヘタリア】君の笑顔を頂戴します。

上司 ページ14

そして、次の日の朝。


A「あの、これずっとですか・・？」


と、Aの視線の先には、Aの手とロシアの手がつながれていた。


ロシア「だって、そうじゃないと君は、逃げちゃうでしょ？」


A「そんなことないですよ！」


ロシア「じゃあ、なんで、昨日部屋の外にいたの？」


A「・・・。」



ロシア「じゃあ、行こうよ！」



A「はい！」


ロシアの手の力は、とても強かった。


A(さすが、兄妹だな・・力・・)


ロシア「どうしたの？」



A「いえ！」


ロシア「どこに行きたい？」



A「アメリ・・ロシア「アメリカ以外にしてね！」はい・・」



ロシア「じゃあ、雪で遊ばない？」


A「いいですね！でも、あったかい服がない・・」



ロシア「僕とお揃いのマフラーあげる！」


と言って、首にマフラーを巻いてくれた。

A「あったかい///」


ロシア「よかった！じゃあ、雪だるまつくろうよ！」


A「はい！」


完全にロシアに飲まれるAだった。

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