コード・ブルー2** (ページ3)

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白石side

親の心子知らずということわざがある

たしかにそうだ
親にはなっていないけど、
今はその心がすごく理解できる。

白石「ﾁﾗｯ」

灰谷(ﾌﾗﾌﾗﾌﾗﾌﾗ)

名取(うわ、前髪が…)

毎日思うから

教える者の気持ちを、教わる者は
分かってくれているのだろうかと…

Aside

冴島「宮本のぞみさん、17歳
呼吸循環ともに安定しています」

藍沢「移すぞ」

『1.2.3！』

冴島「妊娠15週です」

藤川「妊娠??」

ﾄﾞｶｯ

A「藤川先生、なにやってるんですか?」

緋山「17歳か～」

のぞみ「いったぁ！」

おー、患者は元気元気、

こっちの横峯先生、元気じゃない(笑)

横峯「ふぅー、ふぅー」

A「横峯先生、大丈夫??」

横峯「う、うんﾆｺ」

藍沢「乗り物酔いするやつがフライトドクターになりたいとか、どうかしてるな」

横峯「……ｸｯ」

白石「ファーストミッションで緊張するのは
当たり前よ。
どうしてそういう言い方するかな。」

藍沢「足関節の開放骨折だ。洗浄の準備。」

白石「聞いてないし。」

うわー、雰囲気わる、、
はぁ頭痛い。

そして、あいつらなんで突っ立ってんのよ。
それでも医者か

灰谷「あ、ファストします」

藍沢「誰か神経ブロックしてくれ」

横峯と名取が目を合わせてる

名取「退治も確認します。

(お前やれ)」

灰谷「えぇ、ｵﾄﾞｵﾄﾞ」

A「いい灰谷、私やる

坐骨神経ブロックします」