コード・ブルー2** (ページ14)

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Aside

エレベーター

藤川「なんで言ってくれないのかなぁ
なぁ、お前だったらどう？」

緋山「知らないよ」

私は呑気に水を飲もうとしてた

藤川「なぁ、Aだったらどうだ？

藍沢先生との子供出来たら言わないか？」

A「ﾌﾞｯ！ｹﾞﾎｺﾞﾎｹﾞﾎﾞ!!!

なんですか、いきなり

言わないことも…ｹﾞﾎｹﾞﾎ
あるんじゃないですか、、」

藤川「なんでだよ、普通言うだろ」

咳をしてて何か違和感があり
また水を口にした

緋山「あんたの子じゃないんじゃん？」

A「ﾌﾞｯ！ｹﾞﾎｹﾞﾎｹﾞﾎｯ」

なんでまたそういうこと言うなー汗

白石「ちょっと、A先生大丈夫??」

藤川「冗談でとやめろよ！」

これ以上咳したくないから、
エレベーターの後ろにいる藍沢先生の横に行く

藍沢「大丈夫か」

珍しく藍沢先生も心配してくれている

苦笑いでかえしとく笑

白石「ていうか、藤川先生？
人に言ったらダメだと思う、そんな大事なこと」

藤川「え？言っちゃダメなの？」

緋山「あったりまえでしょ！あんたバカなの？」

藤川「えぇ、そういうもん？」

A「冴島さん怒るんじゃないのー？笑」

ちょっとからかうと、藍沢先生に軽く叩かれる

藤川「ﾊｧ!!!

あいつ、、怒るかな…」

緋山「まーーぁ、一生言われるか、別れるかだね」

藤川「やばいな、、やばいなこれ！」

藍沢「一つ確認してし良いか、

お前ら付き合ってたのか」

A藤川「え？」

緋山「そっから??」

いや、藍沢先生私も聞いたわけじゃないけど
話の流れでさすがに分かったよ

付き合ってないのに、子供できるって
それはダメだろ笑