国一番の姫は青い鳥に恋をした (ページ5)

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国一番の姫は青い鳥に恋をしたページ5

ついに式の日。私はドレスを着ている式は深夜にする予定だ。
ﾓﾌﾞ「僕と一緒に踊りませんか？」
「はい。いいですよ」
私はしばらく踊ってから一人で外に出た
「マルコに会いたい」
私は絶対に叶わない事を口にした。
？「俺もお前に会いたいよぃ」
(私マルコに会いた過ぎて幻聴まで)
マ「俺だよぃ！マルコだよぃ」
「マルコ❗」
マ「晴れない顔してくだらないことで悩んでるんじゃねぇのかよぃ」
(マルコは私の苦労も知らずに...私は少しイラッとした。いいや、結婚のことを伝えよう)
「あのね私結婚するの」
マ「幸せになるといいよぃ」
(なんだろう胸がとても痛い)
言いたくなかっただが口から出てしまった
「マルコは私がいなくなって寂しくないの？」
ああいってしまった。マルコも驚いてる。
マ「ああ寂しいよぃ」
「私だって本当はね自由に過ごしたいの！自分で料理を作ってみたい❗下町だって...歩きたいたいよ。
マルコ、貴方は海賊でしょう。ならお願いがあるの」
「私を奪って」
マ「ああ、望みの通り」

その日の夜。姫は消えてしまった。これは世界中の話題になった。そしてその日新しい情報が入った。
「姫は青い鳥に連れ去られた」
？「ふふっ」
新聞を見て静かに笑っている元姫の海賊がいた。

数年後、マルコと◯◯が結婚するのはまた別のお話。