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『私、バカみたいだね。

最初から言われてたんだ。
その願いの代償に、危険と隣合わせだって

でもさ、世界を救って、願いを叶えながら
生きていくのって…青春じゃない?
そんなイメージ勝手に作ってたクセに、
いざ知ったらこのザマ。ほんと私って
あり得ない……』

キルア「危険だってわかってたのに、
って奴か」

うつ向いていると、視界が軽く滲んだ。
あー、ほんと私何やってんだろ。
悲劇に嘆いて自己中傷、完全に頭が
メンヘラですね。

でも、優しい顔をしてくれている
ゴン達が、隣にいる。

私ってば、いい友達作ったなぁ…


『キルア〜、疲れたからよろしくー』

キルア「は!?あーもう、しかたねぇな」

いかにも開き直ったかのように降るまい、
キルアの側による。

泣いているのを隠すように。








だってさ、あのマミさんの背中、かっこよかったんだよ。

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烏兎(プロフ) - 面白いです!頑張ってください! (2017年7月25日 21時) (レス) id: 449a876964 (このIDを非表示/違反報告)
椎 名(プロフ) - すごく面白いです(;ω;)更新楽しみにしています…! (2017年4月23日 0時) (レス) id: 51005477b0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ユラ | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2017年4月10日 23時

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