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大食堂にはものすごい人、人、人。
どこを見ても人がいる。
｢もう結構いっぱいッスねぇ。｣
二人でキョロキョロと辺りを見回し、空いている席は無いかと探す。
徐々に二人の近くの席から波紋のように話し声が大きくなり、ラギーは大食堂の熱気がさらに上がったように感じる。
その話のどれかが耳に入ったのか、一人の赤髪の少年とAの目が合う。
が、すぐに逸らされてしまう。
Aの口角が少し上がる。
『お、空いてる。』
｢どこッスか？｣
『あそこ。』
｢ほんとッスね。詰めれば座れそう。
行くッスよ。｣
二人で人混みをかき分け、
｢失礼するッス。｣
並んで座る。
目の前には先程の赤髪の少年。
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三月 - オリフラたってますよー消してください (2022年5月19日 23時) (
レス) id: 512a3dd561 (このIDを非表示/違反報告)
ラディ(プロフ) - こんばんは。コメント失礼します。この作品はツイステッドワンダーランドの二次創作にあたるので、「オリジナル作品」のタグは削除してください。よろしくお願いいたします (2022年5月18日 22時) (レス) id: 4a3262dfb5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mily | 作成日時：2022年3月12日 13時
