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その日の夜はありえんくらいよく眠れた。
きっと自分用に改装した部屋の居心地が良すぎたんだろう。
というわけで案の定、
絶賛遅刻しそう。
でもそんな事で慌てるような俺じゃない。
自慢じゃないが、これでもミドルスクールの時は遅刻常習犯として名を馳せていた。
紙パックのジュースだけ手に取って寮を出る。
そしてお決まりの呪文を唱える。
『
背中から美しい蝶の羽がバサッと現れる。
黒の外縁部と
光で
そのあいだに紙パックにストローを刺して、ジュースを飲む。
そしてパタパタと羽の動作を確認したら、一気にふわっと宙に浮く。
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三月 - オリフラたってますよー消してください (2022年5月19日 23時) (レス) id: 512a3dd561 (このIDを非表示/違反報告)
ラディ(プロフ) - こんばんは。コメント失礼します。この作品はツイステッドワンダーランドの二次創作にあたるので、「オリジナル作品」のタグは削除してください。よろしくお願いいたします (2022年5月18日 22時) (レス) id: 4a3262dfb5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:mily | 作成日時:2022年3月12日 13時