可愛さ37% ページ37
ネ「まぁお腹が空いては先生も頭が動かないでしょう！なにか頼みましょう！」
ネージュ君は私に気を使ってかそう言ってくれた
『そうね、私はここのショートケーキを貰いたいわ！もう…ナイトイレブンカレッジにきてからしばらく食べてなくて食べたいと思っていたからね。』
これは本音である
本当にここのケーキが美味しいことは私が1番知っている
なんと言えどもここのシェフはトリップしてきて身寄りのなかった私を保護してくれた叔父様なのだ
保護されていた頃のご飯が美味しかったのも叔父様がシェフなら納得がいく
それに今は叔父様の孫娘のアリシアさんが一緒に経営しているらしい
アリシアさんも元パティシエをめざしていた身だったためとても美味しい
『ボソッ)後で挨拶いかないとね…何も言わずにいなくなっちゃったから。』
ネ「もう！先生ったら！そんなこと言わずとも来てくれていいのに！ここの生徒は1年以外は先生の事知ってるんですから何も言われないはずですよ？」
ネージュ君に私の呟きは聞こえてなかったようで笑って彼はそう話すとフロアの店員に注文する
『それもそうなんだけどね。でもやっぱり昔からナイトイレブンカレッジとロイヤルソードアカデミーは争ってきたから私がそのスパイとかと怪しまれたら大変だしやめておくね。ごめんね、ネージュ君。』
ネ「…先生。また。ロイヤルソードアカデミーに戻ってくる気はありませんか？あの時のことから僕達はもう気にしてないですよ！だから…！」
ネージュ君はそういって私の目を必死に見つめる
しかし私は戻れないのだ
あの件があったから
みんなに合わせる顔がない
『ごめんね。やっぱりそれは出来ないや。ドミニク達にも悪いし。』
ネ「ドミニク達は！もう気にしてないですよ…待ってるんです。先生のこと。」
？「そうだﾆｬｧ〜みんなAを待ってるニャ。」
気にしてるはず…だから戻れないよ
ん？ニャ？
『…チェーニャ？いるの？』
私がそう呼びかければ何も無かった所から首がでてきた
綺麗なアメジスト色のショートヘアに猫耳の彼
『久しぶりね。チェーニャ。そして私にそんなこといっても、もう騙されないわよ。』
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おれんぴー - はわはわ(())申し訳ありません!ツクールからいなくなっており誤字などの指摘コメに気づけませんでした(土下座)これから更新頑張るのでお待ちください(頭擦り付け) (2021年1月31日 18時) (
レス) id: a89f5abc3f (このIDを非表示/違反報告)
こはく( '?'?)(プロフ) - えっと、ドラゴニアじゃなくてドラコニアだと思います…………更新楽しみにしてます！頑張ってください!! (2020年11月25日 2時) (レス) id: d5a578b86e (このIDを非表示/違反報告)
おれんぴー - ゆきなさん» そうですよね！！ユウちゃん天使ですよね〜！ (2020年8月10日 22時) (レス) id: f8680c35d6 (このIDを非表示/違反報告)
おれんぴー - あすかさん» 誤字報告ありがとうございます！！！いつも深夜に書いてるので所々ミスあって申し訳ないです…。感想ありがとうございます！更新頑張ります！ (2020年8月10日 22時) (レス) id: f8680c35d6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - ユウちゃん可愛い… (2020年8月4日 11時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：オレンピー | 作成日時：2020年5月27日 1時
