監督生の姉［ツイステ］#お休み中

可愛さ32% ページ32

朝、保健医は他の先生と違いゆったりとした時間をすごせる









それは授業がないからだ









怪我人以外は基本来る人がいない保健室









だから私は午前中クロウリーさんから任された修理費などの書類を紅茶を飲みながらまとめている









前世から紅茶には少し興味があった









でも忙しかったり飲まなかったりと買っても飲めない時が続いた









しかしこちらの世界に来た時に自分の両親(義理)が紅茶好きだったため紅茶の種類、作り方、注ぎ方、マナー全てを覚えさせられた









そのおかげで今でも美味しく良い匂いの紅茶を注げるようになった









午前の保健室では基本集中力を高めるためペパーミントティーを飲んでいる









稀に怪我をした生徒が来ることもあるが今日は来なかった









そして昼









私は食堂へは行かなくなり自分で作ったサンドイッチを保健室で食べるようになった









フルーツサンドイッチ、レタスとハムのサンドイッチをひとつずつサンドイッチとよく合うマヤティーと一緒に食べる









食べている最中
滅多にあかない保健室のドアが開く音がした









ドアの方を向けばいたのは昨日挨拶に行ったポムフィオーレ寮の寮長 ヴィル・シェーンハイト君と副寮長 ルーク・ハント君がお弁当を持ち笑顔でいた









私はサンドイッチを食べようと思っていた口を止めシェーンハイト君に話しかける









しかしそれはシェーンハイト君の声に遮られる









ヴ『先生！お邪魔するわよ！お昼ご飯一緒に食べましょう。』









シェーンハイト君がそう言うとハント君も同じ意見なのか中に入っては私の食事を見てマーベラス！と話す









せっかく3年の3階フロアから保健室がある1回フロアに来てくれたのだ









2人の好意を拒否する訳にもいかず私は机と椅子を人数分だし2人を座らせる









シェーンハイト君の昼ごはんはThe美容って感じ









トマトとレタスのサラダに鶏胸肉を使ったヘルシーな彩りの良いお弁当









豆腐も入っていてその上にかけてあるオリーブオイルはなんとも美味しそう









自分のサンドイッチと比べて自分の美容への関心がないことに気付かされた気分だ

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