監督生の姉［ツイステ］#お休み中

可愛さ24% ページ24

＿＿Aの部屋＿＿









『ただいま〜！My Room！！』









私は明るい声でそう言い靴を脱いで自分の部屋に入った









アイは一礼して靴を脱ぎ入った









私はアイの警戒を解くためにまずは話す事からと思いアイをベッドに座らせ自分も近くの1人用ソファに座り言った









『アイちゃんはケーキどっちかいいかしら？スイートな甘さのフルーツにほろ苦いブラックチョコレートのクリームが使われたフルーツチョコケーキといちごを3日間煮こみそれを入れて作られたふわふわねいちごクリームが使われていてケーキの上には特大いちごが乗っているストロベリーケーキ。』









ア「は、はい！ストロベリーケーキの方でお願いします！！！」









『分かったわ〜！(緊張がほぐれてないか…。)』









私は冷蔵庫に行き自作のフルーツチョコケーキとストロベリーケーキを出しキッチンに置いた









お湯を沸かしティーポットにはローズヒップティーの茶葉を少し混ぜたカモミールティーの茶葉を入れお湯を注いだ









ティーカップを肩に乗せ頭にはティーポットを乗せた小皿、両手にケーキ









正しくシンデレラ状態で私は歩く









過去シンデレラに憧れて練習したのが役にたったわね…









最初はプラスチックだったけど慣れればガラスでもいけるようになった









そんな姿の私を見てアイはぎょっとしたような目で私を見た









そんな事など関係なく私はソファ近くの小机にケーキとティーカップを置き頭の上のティーポットを持ち注いだ









これで夜のお茶会の完成だ









そう思った時入口のドアが叩かれる音がした









誰かと思い私があけると下を向いてた視線は上を向かされていた









顎を持たれ私に上を向かせた本人＿クルーウェル先生は両頬にキスをして手を離した









ク「ご機嫌よう。私の仔犬。」









『こんばんは。クルーウェル先生。でどんな大事なご用事でしょうか。夜中のお茶会のためにウキウキしていた女性を部屋のドアを叩き呼び出し挨拶をするなどさぞかし大事なご用事なのでしょうね？』









私はクルーウェル先生に気に入られている









ナイトイレブンカレッジに入って初めての日









私はクルーウェル先生に笑顔でよろしくお願いしますと言った

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