監督生の姉［ツイステ］#お休み中

可愛さ14% ページ14

まじかァ……………









寝過ごしたわァ…………









私はそう思いながら立ち上がり









『連れてきてくれてありがとうね〜！私お仕事があるから戻るわ〜！怪我とかあったら遠慮なくきてね〜！じゃあさよなら〜！』









と早口でいい闇の鏡まで案内してもらい鏡を通り保健室にもどる









つもりだった









いけなくなったのは…途中でアイの叫び声が聞こえたのだ









嫌な予感から少し小走りで声の方へ向かう









なんだなんだと思い叫び声が聞こえた教室にいけば水がかかり泣いてるアイと水が垂れるコップを持ったユウがいた









ユウが…アイに？









ありえない話だ ユウはあまり人と仲良くしようと言う気持ちがあまりないのに怒って水をかけるなんて









泣いてるアイの方にトラッポラ君やスペード君などが心配して話しかけにいく









そんな中1人たってるユウに向けられる冷たい視線









確かにこれじゃあユウが水をかけたようにみえるよな…









『みんな〜どうしたのって！アイちゃん抜けてるじゃない！大丈夫かしら！？待ってね！ハンカチで拭いて！』









あたかも偶然のように見せかけアイに近づく









アイは私からのハンカチを貰って服を拭きながら泣いて言った









ア「ヒック……ユウさんにぃ…ぶりっ子するなって言われてぇ…(泣)ぶりっ子してないって言ったら花瓶を掴んで水をかけてきたんですぅ……ｳﾜｧｧﾝ(泣)！」









もっと注がれるユウへの冷たい視線









「私は………………(ボソッやってない。」









エ「おい！ユウ！！！アイに謝れよ！それに言うことがあるんだったらもう少し大きな声で言えよ！」









デ「エースの言うとうりだぞ。ユウ。罪を認めて謝るんだ。」









仲が良かったエデュースまでユウを攻める









ユウは何も言わず下を向き教室から出ていった









グリムが追いかけそうになったが首輪を抑え止めた









エ「アイ平気か？？１回保健室いくか？」









ア『いえぇ…平気ですぅ……怖かったぁ(泣)！！！』









アイはそういいトラッポラ君に抱きつく









トラッポラ君もアイが泣いてるから抵抗出来ない

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