【ツイステ】オクタヴィネル寮のモブさん

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ユウ「いっぱい喋ったね〜」
　
『うん。こんなに喋ったの久しぶりかも』
　
ユウ「Aちゃん、私以外が来るとどっか行っちゃうもんね〜」
　
『ま、まぁ…。そうだね…』
　
　
　
　
そりゃ、あんなに睨まれたら居てられないよ…
　
気づかないなんて、鈍感だなぁ…
　
　
　
　
ユウ「そろそろ帰る？」
　
『そうだね、あまりいると何か言われちゃうかもだし…』
　
ユウ「あ、あははは…。いつも、言ってるんだけどね…」
　
『言ってる…？』
　
ユウ「Aちゃんは悪い人じゃないよって、とてもいい子だよって」
　
『それで聞いてくれる人いるの…？』
　
ユウ「……数人ぐらいは」
　
　
　
　
あ、数人はいるんだ…
　
誰もいないと思ってたけど意外だな…
　
　
　
『あ、いるんだ』
　
ユウ「う、うん。でも、一年生たちはみんなダメだった」
　
『まぁ、それは仕方ないんじゃない…？』
　
ユウ「でも、先輩だよ…？あんな態度よくないよ…」
　
『私は気にしてないから大丈夫だよ』
　
　
　
　
あんな態度ほかの人たちに比べればどうってことない
　
あの人たちは怖かったもんなぁ…
　
　
　
　
ユウ「Aちゃん？」
　
『あ、ごめん。大丈夫だよ。じゃ、私そろそろ帰るね……』
　
ユウ「うん。無理しないでね…？」
　
『ありがとう…。』
　
　
　
　
そういって私は寮へ帰った。

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