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【31匹目】 ページ33

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⚠32匹目は若干朝チュン注意

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「おはようございます。Aさん」



「ローズハートくん!クローバーくんにダイヤモンドくんも、おはよう」



「本日の放課後、寮でパーティーがあるのですがよかったらAさんもいらっしゃいませんか?」



「私もいいの?ぜひ行ってみたい…!」



「もちろん大歓迎です。」




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「あ、イシダイちゃんの番ちゃんだぁ〜」



「わぷ…っ!フロイドくん、ビックリするからやめてね」



「こらフロイド、驚かせてはいけませんよ。」




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「ねぇ、フェルミエくん。実は美味しいお肉いただいたんだけどよかったら少し食べない?シェーンハイトくんには内緒で」



「ほんとですか!」




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最近、Aは生徒たちといやに仲がいい
リーチ兄弟の片方はスキンシップも激しい



もちろんそれを見ていい気分にはなっていなかった
お前は俺のものだというのに



「Aさん!!」



「あ、アルアジームくん。どうしたの?」



「今夜宴を開くんだがよかったら来ないか!?ピンクのゾウや踊るサルも呼ぶんだ!」



「へぇ…!ピンクのゾウなんているの?すごく気になる」



「だろ!ジャミルの美味い飯もあるんだ!」



「バイパーくんの?行ってみよう…っ、」



クイとアルアジームと楽しそうに話すAの腕を引いた
ポスンと俺によりかかった彼女は上を向き、俺の顔を視界に入れた途端ぱちぱちと驚いたように瞬きをしていた



「デイヴィス…?」



「すまないが彼女は俺との用事が入ってる、宴はまた今度誘ってやってくれ」



「え、なにか約束してましたっ…」



俺の言葉に疑問を口にした彼女の口を塞ぐ
もごもごと何かを言っていたが、手を離さない俺に諦めたのか話すのをやめていた



「なんだ、そうだったのか…。じゃあまた今度先生と二人で誘うからぜひ来てくれよな!」



じゃあな!!!とアルアジームはその場を去る
二人きりになって、彼女の口を抑えていた手を離すとこちらを振り向きながら彼女はハテナを浮かべていた



「最近生徒ばかりと話していて二人で話す機会がなかっただろ?少しくらい許せ」



今晩部屋で話そう、という意味を込めて言った言葉を理解したのか、彼女は笑顔で分かりました。と返してきた

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あおい(プロフ) - 初コメ失礼します。リクエストになるのですが、二人が大喧嘩をしてしまう様子を見たいです!よろしくお願いします。 (2020年8月10日 0時) (レス) id: 34a265efc7 (このIDを非表示/違反報告)
あすか - 素敵なお話ありがとうございました!! (2020年8月9日 18時) (レス) id: 25d1c36d01 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫 - んんん、耳と尻尾が生えたクルーウェル夫婦最高でした…!まじでごちそうさまでした (2020年8月5日 20時) (レス) id: a494b1d180 (このIDを非表示/違反報告)
あすか - 最高過ぎます!!リクエストになるのですが、、、魔法の力を高めたい夢主ちゃんはマレウスとリリアに教わり仲良くなる様子が見たいです!ついでにクルーウェル先生とリリアの絡みがあれば嬉しいです。笑 (2020年8月3日 17時) (レス) id: 25d1c36d01 (このIDを非表示/違反報告)
ふぇお - 最高でしたありがとうございました (2020年8月3日 15時) (レス) id: ec620c1410 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ルイ x他1人 | 作成日時:2020年7月28日 19時

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