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「___さ、これで入学式と寮分けは終わりかな?いいかい新入生たち。ハーツラビュル寮ではボクが法律(ルール)だ。逆らう者は首をはねてやるからそのつもりで」

「…ふぁ〜あ。やっとかったるい式が終わった。さっさと寮に戻るぞ。サバナクロー寮、付いてこい。」

「新入生のみなさん。この度はご入学おめでとうございます!みなさんが充実した学園生活を送れるようオクタヴィネル寮寮長として精一杯サポートさせていただきますよ。」

「それにしても学園長はどこに行っちゃったのかしら?式の途中で飛び出して行っちゃったけど…」

「職務放棄…」

「腹でも痛めたんじゃないか?」




…個性的な人達だなぁ




そう言えばディアソムニア寮の寮長らしき人は結局現れなかったな。じゃあさっきの人が寮長?今度マルフィに聞いてみよ。



そう考えていると誰かが闇の鏡の前に立っている。あれ?まだ終わってなかったのか?


「汝の名を告げよ」

「ユウです…」

「ユウ…汝の魂のかたちは……………わからぬ。」

「なんですって?」

「この者からは魔力の波長が一切感じられない…色も、形も、一切の無である。よってどの寮にもふさわしくない!」


魔力が無い人間を連れてきたってことか?事前に調べたがそんな事一度も無かった筈だ、どうしてこんな事が…。まぁ間違えは誰だってあるからな。

それにしても周りが騒がしいぞ。全く静かにしないと寮長に怒られるぞ

冷酷アンサー!→←厳粛ブレイク!



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にゃーちゃん - 超面白かったです!更新楽しみにしてます!! (2022年2月28日 4時) (レス) @page22 id: 04c952a5b3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ピアろ x他2人 | 作成日時:2020年9月8日 21時

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