いつも元気なあの子の本性【twst】 (ページ5)

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唐突なディスりページ5

「およ？私なんかした？？」

君とは初対面だしなんならまだ出会って5分も経ってないのに

不思議に思っていると、彼女はおもむろにポケットからカッターを取り出した

ｸﾛｳﾘｰ「な、貴女何してるんですか！？」

なんと彼女はそのカッターで腕を切ろうとしたのだ

属に言うリスカ

「馬鹿みたい」

ボソッとつぶやいた声は多分誰にも気づかれていないと思う

ﾕｳ「離してください…」

他の生徒も近づいてきて彼女を止めようとする

私はそんな彼女を見つめた

彼女の袖から覗く腕には特に目立った傷はない

多分、というかこれは典型的なかまってちゃんだな

まあ私からしたらどうでもいいけど！！

「ねえせんせー私寮戻って良い？疲れちゃった」

ﾕｳ「なにそれ…私のことめんどくさいとか思ってます？」

なんでそうなる？？？

「別に、ほんとに疲れちゃっただけだよ。体質的にしょうがないの」

そう言って立ち上がる

後ろから聞こえてくる声に気づかないふりをして私は寮へは向かわず、そのまま歩いていった