三話 ページ5
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「ナナミサン、ここ教えてください。」
『えっと…そこはね、この資料使ったら分かりやすいと思うよ。』
「ありがとうございます。
あとお昼、勉強よろし、ですか？」
『はい。よろしですよ〜』
控えめに聞いてきた彼ににそう言えばニコッとして席(と言っても斜め後ろだが、)に戻っていった。
可愛らしいなぁ。と横目で見る。
目が合えばニコッと嬉しそうにするジェイドさん。
他の社員にはどう反応しているか分からないが、きっと夢見心地な女性社員はあっさりと彼に落ちてしまうだろう。
あぁ、ほら隣にいる先輩とか。
「…今失礼なこと考えた？」
『いいえー、気の所為だと思いますよ。』
「私の目は誤魔化せないわよ。」
『…明日のお昼、駅前のパスタ屋さん』
「許す。」
ﾝ"ﾝ"ッ…閑話休題、最近はそんな彼とお昼休憩の時間を使って日本語の勉強をしている。
イケメンと定評のある彼だが、私からすると弟にしたいくらいの可愛さもあると思う。
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詠(ながめ)(プロフ) - もっちりお餅さん» 読んでくださりありがとうございます！！最高、いただきました(笑)更新遅いと思いますが、頑張りますね！！ (2020年11月11日 22時) (
レス) id: 1880d87565 (このIDを非表示/違反報告)
もっちりお餅 - 最高です。 も〜、、、。 惚れてまうやろがい( T_T)＼(^-^ ) (2020年11月11日 18時) (レス) id: bb2f7a8e63 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：詠(ながめ) | 作成日時：2020年9月24日 21時
