二十一話 ページ23
・
『っ……ジェイドくん、もう…』
「落ち着きましたか？」
『ん…大丈夫。』
一頻り泣いてジェイドくんから離れる
それと同時にアズールさんが部屋に入ってきた
気を遣ってくれたのかな…
『ごめん、2人とも』
気を遣ってくれた2人になんだか申し訳なく感じそう言うと、なぜか2人はクスクスと笑う
「日本の方は謝ることが好きですね」
「ふふ、そうですねアズール。」
「七海さん、さっきも言いましたが、貴方は何も悪くないんです。なので、謝らなくていいんですよ。」
そう微笑みながら言うから引っ込んだ涙がぶり返しそうになってしまう
『ごめ、…じゃなくて、ありがと。』
「さて、本題は終わったことですしこれ以上は無理には聞きません。」
「そうですね。
七海さんここはバーなんですから何か飲みませんか？
嫌なことは飲んで忘れる、というのもひとつの手ですよ。幸い、明日は休みなので仕事に支障は出ませんし、ね？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 94人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
詠(ながめ)(プロフ) - もっちりお餅さん» 読んでくださりありがとうございます！！最高、いただきました(笑)更新遅いと思いますが、頑張りますね！！ (2020年11月11日 22時) (
レス) id: 1880d87565 (このIDを非表示/違反報告)
もっちりお餅 - 最高です。 も〜、、、。 惚れてまうやろがい( T_T)＼(^-^ ) (2020年11月11日 18時) (レス) id: bb2f7a8e63 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：詠(ながめ) | 作成日時：2020年9月24日 21時
