十七話 ページ19
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「初めまして、アズール・アーシェングロットと申します。」
ジェイドから話は聞いています。
『ど、どうも…小日向七海です。』
ジェイドくん、いつ言ったんだ？と思いつつも差し出された手を握り、笑顔を浮かべる。
昼間、ジェイドくんにああ言われて仕事帰りに連れてくられたのは地下一階のオシャレなバー
そこで出迎えてくれたアズール・アーシェングロットさん。
どうやら同い年で昼は上の事務所で相談室を、夜はここのバーでオーナーをしているらしい。
『凄いですね…』
同い年でオーナーという役職を持つ彼に圧倒されながら通されのは奥の広めの個室
社長室にあるようなデスクと、その奥には大きめの金庫。壁の棚には所狭しと様々な本が並べられていた。
「…それで、ストーカーの被害にあっていると聞きましたが」
『あっ、はい。』
ジェイドくん、どこまで話したの。
と思いながら詳しい状況を話していく
「なるほど…。
ポストに手紙、その次はイタズラ電話にメール……
段々嫌がらせが直接的になっているのが気になりますね。」
「七海さん、そのようなストーカーに心当たりはありますか？」
『えっと……』
ジェイドくんのその質問に以前のストーカーのことを言うべきか迷ってしまう
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詠(ながめ)(プロフ) - もっちりお餅さん» 読んでくださりありがとうございます！！最高、いただきました(笑)更新遅いと思いますが、頑張りますね！！ (2020年11月11日 22時) (
レス) id: 1880d87565 (このIDを非表示/違反報告)
もっちりお餅 - 最高です。 も〜、、、。 惚れてまうやろがい( T_T)＼(^-^ ) (2020年11月11日 18時) (レス) id: bb2f7a8e63 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：詠(ながめ) | 作成日時：2020年9月24日 21時
