NRC生がホグワーツでも無双する話 【ツイステ×ハリポタ】

賢者の石7つ ページ9

Aside



?「...ちゃ...、......ちゃん！」



んー、なんだろう。先程から誰かに呼ばれている気がする......



?「Aちゃん！お願い、起きて！！」



ん？この声はユウ...?そう言えば昨日は皆んなでお泊まり会をして...寝て...



A「んう...おはようユウ...もう朝...??」



まだ眠たい...目が開かぬ...



ユウ「Aちゃん！そんなこと言ってる場合じゃないんだってば！！私達何故か列車に乗ってるの！！！」



え...列車...?それに、このユウの焦った声...もしかして...




A「遂に出荷された！？」((バッ

エー「なんでだよ！」




ガバッと起き上がると同時にエースからツッコミを入れられる。いや、学園長から、これ以上問題事を起こすと売りに出しますよ！(主にグリム)って言われてたから...




因みに、私達は列車内の1つのコンパートメントにいるようで、座席にはエース、デュース、ユウ(膝にグリム)、反対側の座席にジャック、エペル、セベクが座っている。席は6人掛けである。私は床に転がされていた。え、何これいじめ？？




とりあえず、床に座りながら現在の状況を聞いてみるが、全員先程目が覚めたばかりらしい。




グ「ここどこなんダゾ」

エペ「どこかの列車...のようだけど...この列車どこに向かってるんだろう...?」

エー「あーあ、マジ意味わかんねぇ。なんでオンボロ寮で寝てただけで列車内にいる訳？？」

A「全員寝相悪くて、ゴロゴロ転がりまくって列車に乗り込んじゃったとか？」

ジャ「それはもう全員病院行くべきだろ」




あーでもない、こーでもないと全員で意見を出し合う。車内販売のおばちゃんが床に座り込んでいる私をとんでもない顔して見ていたが、知らんぷりしといた。ん？待てよ...さっきのお菓子、見覚えがあるような...




セベ「とにかくこうしていても拉致があかぬ！！一度列車内を探索してみよう！！！」

デュ「それもそうだな」




全員腰を浮かそうとしたその時...




？「ねえ！誰かカエルを見なかった？？ネビルのペットが逃げちゃったの」



A、ユウ「......え？？」





私とユウだけが固まった。

私、この子知ってるよ！！？

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