賢者の石12つ ページ14
Aside
私達の為に言い返してくれたマブや、ドラコのことを睨んでいる他のみんなに、ユウと一緒に感動していると、ドラコが少しひるみながらも言い返してくる
ドラ「な、なんだ。そう言うってことは、お前ら純血じゃないな！？」
セベ「いや、我々は先祖代々魔法使いの家系だが！！！」
ドラ「フン。そうなのか、なら別に怒る必要ないだろう？」
エペ「でも、僕らは、魔法が使えないのに一生懸命頑張って来た人を知ってるんだ！誰よりも努力して僕らの側にいてくれる人達を！！」
ジャ「ああ。本当凄い奴らだぜ。Aとユ((A・ユウ「わあぁぁぁああ！！」」
ジャックの言葉をユウと一緒に叫んでかき消す。
ちょっ！！何言おうとしてくれてんの！？
危なかった！感動してるところ何ぶっこんでくれてんの！
ドラ「おい！急に何叫んでる！？聞こえなかっただろう！？」
A「ね、ねぇドラコ！もう自分のコンパートメントに戻った方がいいんじゃないか！？もうすぐ着くと思うし！！」
ユウ「うんうん！それがいいよ！」
ドラ「...お前達、何か隠してないか？？」
A「まさか、そんな！！ドラコを心配してるだけさ！！ね！帰ろう！？ほらっ、この(謎に袋に入っていた)チョコレートあげるからさ！」
ドラコの手をギュッと掴みながら、チョコを握らせ、扉の方に押しやる。焦って抱きつくような形で扉から追い出すようになってしまったが、気にしている場合じゃない！！
ドラ(なっ！？こいつ手を...！！それに距離が...)「おい！分かった！！出て行くから押すな！！...というか、お前も来るか？？席ないんだろう？」
A「いや、大丈夫！！ジャックの膝に座るから！お気遣いどうもありがとう！バイバイ、ドラコ！！また学校でね！！」
もうすぐにでも追い出したい私は、全力でドラコを押す。これ以上厄介なことになってたまるか！てか、なんかドラコ顔赤くない！？そんな怒らんでも！！
なんとかドラコを追い返し、扉を閉め、みんなに向き直る。そしてユウと一緒に頭を下げ、私達が魔法を使えないことを内緒にして欲しいとお願いした。全員しぶしぶ納得してくれ、何かあったら協力すると言ってくれた。因みに、何故かこの世界でも魔法は使えない。解せぬ
その後、また様子を見に来てくれたハーマイオニーが「席に座れって言ったけどそういうことじゃない！！」と叫んでいた。解せぬ
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朔月 望(プロフ) - ジャミル先輩大分はっちゃけてますねwwwルーク先輩の全てを狩るものの怖さにビビりましたwwwとっても面白かったです！ (2022年8月23日 1時) (
レス) id: 53ec205f67 (このIDを非表示/違反報告)
セツナ(プロフ) - ダイソン呼びに爆笑しました！wそして推しの寮！！最高すぎです！！ (2022年6月23日 22時) (レス) id: 2ea77c9340 (このIDを非表示/違反報告)
ぷちとまと - おからクッキーさん» 教えてくださりありがとうございます！実はだいぶ前に気づいたのですが、今更変えるのもなーと思ってそのままにしてます。誰に言ってるか分かればいいかなーと。でも指摘頂いたと言うことは皆様気になってるかもですね！ちょっと考えてみます！ (2021年6月29日 20時) (レス) id: 82f5b4b318 (このIDを非表示/違反報告)
おからクッキー(プロフ) - 突然コメントすみません！夢主さんのフロイドからのあだ名オルトくんとかぶってます…！ (2021年6月27日 19時) (レス) id: 7adc3e410f (このIDを非表示/違反報告)
ぷちとまと - ﾗｲｱ@liar_onlookerさん» わぁい！そこを気に入って頂けるとは...！嬉しいです。お読みいただきありがとうございます！ (2021年1月24日 23時) (レス) id: dca9d22672 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぷちとまと | 作成日時：2020年8月30日 16時
