賢者の石9つ ページ11
Aside
席を探しに行こうと立ち上がれば、みんなから声がかかる。
デュ「どこ行くんだ？」
A「んー、どっか座れる場所」
エー「座ってたじゃん」
A「床にな！！！」
ジャ「...しょうがねぇから、俺の膝に座るか？お前の重さくらいなんともねぇしよ」
エペ「僕のところでもいいよ！！」
A「やだイケメン...」
2人の言葉にトゥンクしてると、ふとセベクが何か考え込んでいることに気がついた
A「どした？セベク。セベクも膝に座らせてくれるの？？」
セベ「いや！！俺の膝は若様とリリア様のものだからな！！！断じて違う！！！」
A「え...めっちゃ拒否るやん...ぴえん」
ユウ「それで？どうしたのセベク君」
セベ「いや、さっきローブがどうとか言っていたのが気になってな！！！」
デュ「確かに言ってたな」
エー「んー、それコレのことじゃね？」
そう言いながら、上の荷物置きからエースが小ぶりの黒い袋を8つ降ろす。ご丁寧に、袋１つひとつにそれぞれの名前が書いてある。
グリ「なんか、すっごく怪しいんダゾ」
エー「まあまあ、とりあえず見てみようぜ」
それぞれ袋の中身を見てみると、ローブや教科書等が出てきた。...袋の大きさと中身の量が合わないな...もしかして:検知不可能拡大呪文
デュ「ふむ...ナイトレイブンカレッジの教科書に似ているが...少し違うようだな」
エペ「呪文も見たことないものばっかりのってるよ」
しげしげと全員袋の中身を見ている中、私とユウだけは冷や汗を流していた
んー！！！なんか見覚えがあるきがするなぁ！？
ジャ「ん？なんか書いてあるな...ホグワーツ指定教科書...？」
A「ぴえっ!!」
ユウ「今...なんて...」
ちょっと待って、今、確かにホグワーツって...
エー「おいA...なんつー声出して...ん？ホグワーツ...?どこかで聞いたような...」
デュ「確か...A達の世界のメジャー小説に出てくる魔法学校じゃなかったか...？」
グリ「そう言えばそんな話したんダゾ」
エペ「えっ！それって...どういう」
全員バッと音がつきそうなほど勢いよく私とユウを見る。
A「...ぜ、全員、お、落ち着っ、落ち着いて聞け！」
エー「いや、お前が落ち着けよ」
ユウ「あのね、私達も確信があるわけじゃないんだけど...」
A「多分...私達は"ハリーポッター"という小説の中にタイムスリップしてしまったようだよ」
全「えぇぇえ！？」
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朔月 望(プロフ) - ジャミル先輩大分はっちゃけてますねwwwルーク先輩の全てを狩るものの怖さにビビりましたwwwとっても面白かったです！ (2022年8月23日 1時) (
レス) id: 53ec205f67 (このIDを非表示/違反報告)
セツナ(プロフ) - ダイソン呼びに爆笑しました！wそして推しの寮！！最高すぎです！！ (2022年6月23日 22時) (レス) id: 2ea77c9340 (このIDを非表示/違反報告)
ぷちとまと - おからクッキーさん» 教えてくださりありがとうございます！実はだいぶ前に気づいたのですが、今更変えるのもなーと思ってそのままにしてます。誰に言ってるか分かればいいかなーと。でも指摘頂いたと言うことは皆様気になってるかもですね！ちょっと考えてみます！ (2021年6月29日 20時) (レス) id: 82f5b4b318 (このIDを非表示/違反報告)
おからクッキー(プロフ) - 突然コメントすみません！夢主さんのフロイドからのあだ名オルトくんとかぶってます…！ (2021年6月27日 19時) (レス) id: 7adc3e410f (このIDを非表示/違反報告)
ぷちとまと - ﾗｲｱ@liar_onlookerさん» わぁい！そこを気に入って頂けるとは...！嬉しいです。お読みいただきありがとうございます！ (2021年1月24日 23時) (レス) id: dca9d22672 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぷちとまと | 作成日時：2020年8月30日 16時
