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STORY 29 ページ4
相変わらず、沈んだ気持ちのまま帰路につく私。
歩いてるときも考えるのはジニョンのことで、
ジニョンが隣にいない帰り道はとっても長い気がした。
いつものように“ただいま”と言って家に入れば、“おかえり”って声が聞こえて、いつもと何ひとつ変わらない。
ただ、ジニョンと一緒に帰ってきたか、そうではないか、の違い。
勉強机に課題を広げてもやっぱりジニョンのことが頭に浮かんできて集中できない。
課題は諦めて、ベッドに転がった。
．
．
．
よくよく考えてみたら、私の考えすぎだったかもしれない、
好きな人とじゃないと手を繋いじゃいけないなんて決まってないし、
友達とだって手を繋ぐし、
ジニョンにとって深い意味はなかったのかもしれない。
だとしたら、酷いこと言っちゃったかな、私。
ラッキーアイテム
革ベルト
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☆ｿﾝﾖﾙ☆LOVE☆(プロフ) - もえさん» キュンキュンだなんて((´∀｀*)) 頑張って更新します！(∩^o^) (2014年8月17日 22時) (携帯から) (
レス) id: 1ae724b452 (このIDを非表示/違反報告)
もえ - 最初から一気に読んじゃいました(*´-`*)ﾉ 切なくてとてもキュンキュンします！とても面白いです^ ^ 更新楽しみにしてますね(*^^*) (2014年8月17日 19時) (レス) id: eda80240c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：LOVEXO∞BANA | 作成日時：2014年6月20日 20時
