STORY 28 ページ3
隣でにかっと笑うジニョンはかっこよすぎて
眩しすぎて
何故か、嬉しいはずなのに誰かに胸を握り潰されたかのように苦しくて、悲しくなった。
『Aの手、小さくて可愛いな、』
繋がれた手を見ながらそんなことを言うジニョン。
「なんかさ、」
『ん？』
「好きでもない人と手繋げるんだね、」
私は繋がれた手を無理やり離した。
「そういう軽い人嫌い、、かな。」
『えっ、』
私は勢いよく立ち上がり、その場を後にした。
ジニョンが私に何か言っていたけど、私は振り返らなかった。
いや、振り返られなかったんだ、怖くて。だから急いで逃げた。
ジニョンにあんなこと勢いで言っちゃった、、すごく後悔。
でも、心のどこかで思ってて苦しくて、ずーっと言いたかったのかもしれない。
“思わせぶりな態度とるなよ”って、
“期待させるなよ”って、
.
.
.
なんて考えながら歩く廊下は長いようで、とても短くて、あっという間と教室の前。
教室に入ると同時に6限終了を知らせるチャイムが鳴った。
ラッキーアイテム
革ベルト
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☆ｿﾝﾖﾙ☆LOVE☆(プロフ) - もえさん» キュンキュンだなんて((´∀｀*)) 頑張って更新します！(∩^o^) (2014年8月17日 22時) (携帯から) (
レス) id: 1ae724b452 (このIDを非表示/違反報告)
もえ - 最初から一気に読んじゃいました(*´-`*)ﾉ 切なくてとてもキュンキュンします！とても面白いです^ ^ 更新楽しみにしてますね(*^^*) (2014年8月17日 19時) (レス) id: eda80240c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：LOVEXO∞BANA | 作成日時：2014年6月20日 20時
