STORY 27 ページ2
6限目。私のクラスは急遽自習になったけど、もちろん他クラスは授業中。
屋上を訪れる人なんて居る訳なくて、
２人っきりのこの空間に私はずーっとドキドキしっぱなしで、
でも君は違うのかなって勝手に考えて悲しくなった。
『A、さっきまで笑ってたのに今は浮かない顔。』
誰のせいだと思う、？
ジニョンのこと考えてたんだよ、
『ねーぇ、A？』
「ん？」
『手、出してみ？』
何するんだろ？
私はジニョンに手を差し出した。
するとジニョンは手相でも見るのか、私の手首を両手で掴んでじーっと見た。
「っ！？」
『...だめ？』
私の手はジニョンの手によって何故か彼の膝の上にあった、
『Aの手見てたら、繋ぎたくなった。』
私の指とジニョンの長くて細い綺麗な指が絡んでいて、
それはいわゆる“恋人繋ぎ”って呼ばれているもので、
私をドキドキさせるには十分すぎる出来事だった。
ラッキーアイテム
革ベルト
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☆ｿﾝﾖﾙ☆LOVE☆(プロフ) - もえさん» キュンキュンだなんて((´∀｀*)) 頑張って更新します！(∩^o^) (2014年8月17日 22時) (携帯から) (
レス) id: 1ae724b452 (このIDを非表示/違反報告)
もえ - 最初から一気に読んじゃいました(*´-`*)ﾉ 切なくてとてもキュンキュンします！とても面白いです^ ^ 更新楽しみにしてますね(*^^*) (2014年8月17日 19時) (レス) id: eda80240c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：LOVEXO∞BANA | 作成日時：2014年6月20日 20時
