story18 ページ18
プール教室を飛び出したあと、私はがむしゃらに走った
涙を流しながら、がむしゃらに…
でも、身体は途中でついてこなくなった…
その場に足から崩れ落ちた…
泣くことしかできない…泣くことしか…！
私は地面に手を叩き続けた…
真っ赤になっても知らない…何かに当たらないと耐えられなくなっていた…
すると私の前に人影が出来た。
その人影は叩き続けている手を掴んだ
「なにしてんの…」
聞き覚えのある声に顔を上げると、そこには森田さんが居た
「森田さ…」
言い終える前に、抱き締められてしまった。
「本当、なんなんだよ…。心配すんだろ…。」
抱きしめる力が強くなったような気がした。
「なんかあったら、事務所に来いって書いてあったろ」
私は溢れていたものを森田さんにぶつけた
「辛いの…もう、やだ…やだよ…！」
森田さんは抱き締めたまま頭を撫で始めた
「ん、わかってるから…。辛いって事。わかってるから…。」
優しく頭を撫でくれるのに心地が良くなった。
溢れていたものも徐々に戻っていった。
森田さんは私の救世主なのかもしれない。
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mayo@スマホの調子が悪い(プロフ) - 花咲カエさん» 返信遅れてしまって申し訳ないです！私も書いてるうちに健くん酷いなぁって思っちゃってて、なんとかいい方向に書きました汗 応援ありがとうございます！これから頑張っていきます！ (2016年5月8日 1時) (
レス) id: 107412a649 (このIDを非表示/違反報告)
花咲カエ - サイテー！健君酷い！あんまりやろ。剛君が可哀想すぎる。っていきなりやね〜花咲カエって言います。でもすごい面白かったよ。此からも、応援しとうよ。頑張ってぇな。鈍ってて御免ねぇ〜 (2016年5月2日 17時) (レス) id: 107694c66a (このIDを非表示/違反報告)
mayo@スマホの調子が悪い(プロフ) - かえでさん» 面白かったと言っていただけて嬉しいです！次回作も頑張りますので待っていてください！ありがとうございました！ (2016年4月29日 23時) (レス) id: 107412a649 (このIDを非表示/違反報告)
かえで - 今読み終わりました！胸がキューってなったりとても面白かったです！次作も楽しみにしています。頑張って下さい！ (2016年4月29日 23時) (レス) id: 4ab9a1842f (このIDを非表示/違反報告)
mayo@スマホの調子が悪い(プロフ) - 陽萌菜さん» ありがとうございます！面白かったと言っていただけて嬉しいです！ (2016年4月29日 21時) (レス) id: 107412a649 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mayo@スマホの調子が悪い | 作成日時：2016年4月25日 22時
