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story23 ページ23

一夜明け、私は地元の商店街をウロウロしていた…


何か、小説のネタになるようなものを探していた。



でも、なかなか思い浮かばなかった



商店街はあんまり変わっていないように見えたけど、前よりはシャッターが閉まっているところが多くなっていた




(人1)「寂しくなったなぁ…」



すると、後の方から腕を掴まれる



ビックリして振り向くと、そこには…



???「(人1)だよね…?!」


茶髪で耳にはピアスをしている男の人だった



誰だろう、知り合いかなぁ…




黙っていると腕を掴んでいる人が



???「えっ、忘れてる?」



(人1)「すいません、どちら様ですか…?」



すると、男の人はマジかぁみたいな顔をして



???「俺だよ、俺!櫻井!櫻井翔!」



(人1)「あっ、えっ?!翔くんなの?!」



翔「そんなに驚く?(笑)」



翔くんは笑いながら言うけれど、驚くに決まっている



高校生時代の翔くんは黒髪で優しくて優等生で…



同じクラスだった、私にも優しくて…



3年生の時は生徒会にも入って生徒会長を勤めてたのに…



(人1)「驚くよ!だって、高校の時と全然違うから…」



翔「それは、髪の毛とかピアスのこと言ってる?(笑)」



(人1)「うん、ビックリした…!」



翔「相変わらず正直だね〜…」



そう言いながら私の頭をくしゃくしゃにしながら撫でてくる



(人1)「ちょっと…!翔くん!やめて…!!」



翔「ごめん(笑)」



もう、髪の毛がくしゃくしゃだよ…



翔「でもさ、大人になったよね(人1)」



(人1)「そうかなぁ…」



准くんも大人になっただけだからって言ってたよね



翔「なんか、前より綺麗になった…」



(人1)「えっ…?」



そう言った翔くんの顔は赤かった…



すると、翔くんの後ろの方から声がする。



岡田「ちょっと、なんで…いきなり走るの…」

 


翔「あっ、ごめん…岡田くん…(笑)」


 
岡田「しっかり言ってから、走ってよ…」




翔「本当にごめん!でもさ、ほら」




そう言った翔くんは私の顔を見る



岡田「なに…?」



息が上がっている准くんがこっちを見る



岡田「(人1)?なんで…居るの…?」



翔「あれ、帰ってきてるの岡田くん知ってたの?!」



翔くんは驚いているようだった



(人1)「…准くん、大丈夫?」



翔「えっ?!准くんって呼んでるの?」



岡田「もう、先生じゃないから呼んでも平気だろ?」



その時、准くんと翔くんの二人の空気が重くなった…

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mayo(プロフ) - ちかさん» 続編楽しみにしていてください!本当ですか?!今名前を変換して読んでみたんですが大丈夫でした… (2016年6月3日 15時) (レス) id: 107412a649 (このIDを非表示/違反報告)
ちか(プロフ) - 続き楽しみにしています!それから、主人公の名前入れが(人1)のまま変換されなくなっていますよ(>_<) (2016年6月3日 11時) (レス) id: 290bc76596 (このIDを非表示/違反報告)
mayo@スマホの調子が悪い(プロフ) - 胡桃さん» ありがとうございます!!感動なんて…恐れ多いです…!!続編まで待っていてください! (2016年3月12日 21時) (レス) id: 10c881c21e (このIDを非表示/違反報告)
胡桃(プロフ) - とても感動しました!やっぱり准君好きですw次回続編楽しみにしています(ノ´∀`*) (2016年3月12日 21時) (レス) id: 62b3f4bd2e (このIDを非表示/違反報告)
mayo@スマホの調子が悪い(プロフ) - 胡桃さん» コメントありがとうございます!甘えるときだけ弟ぽく書きました!この後二人はどうなるのか楽しみに待っていてください! (2016年3月9日 22時) (レス) id: 10c881c21e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:mayo | 作成日時:2016年3月7日 15時

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