ゲーマー？ ページ6
部屋の中に入ると、そこにはゲーム機がありました…
(人1)「ニノさんはゲームするんですか？」
ニノ「するからゲームがあるんでしょ？ひょっとして天然なの？んふふ」
そうですよね、ゲームしないならありませんよね…
ニノ「飲み物持って来るね、」
これが男の人の部屋なんだぁ…覚えておかなきゃ…
ニノ「そんなに珍しい？」
(人1)「えっ？！」
ニノ「だってねぇ、キョロキョロしてるから。」
(人1)「そんなにキョロキョロしてましたか…？」
挙動不審に見られてるかなぁ…
ニノ「ねぇ？もしかして、男の人の部屋に来るのはじめてなの？」
(人1)「はじめてですよ、男の人の部屋なんて今まで来たことなかったですもん…」
それを聞いたニノさんはほっぺたを両手でおさえてきた…
ニノ「それを聞いて安心した、」
安心したってなんでだろ…
不思議に思っているとニノさんの顔が近づいてきて…
ニノ「ねぇ男の人を好きになった事ってある？」
えっ…それは…
ニノ「聞かせて…？好きになった事あるの…？」
私のおでことニノさんのおでこが重なった
(人1)「一回、１回だけです…！」
あんまり、男の人と話さなかったし
(人1)「顔が近いです…！ニノさ…」
言い終わる前にニノさんの唇が私の上に重なった…
放心状態になってニノさんの顔を見つめてる私にニノさんが
ニノ「そんなに見つめて、もしかして好きになっちゃいました？んふふ」
そう言って、ニノさんは自分の唇をぺろっと舐めた
(人1)「……ニノさん……？」
ニノ「ん？どうしたの？」
どうしたのって…今のってキスだよね…？
ニノ「なに〜？もう一回キスして欲しいの？んふふ」
そう言われた瞬間、顔が熱くなった。
(人1)「今日はもう帰ります…！！失礼しました…！！」
そう言って、私はニノさんの部屋を飛び出した…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 6人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：mayo | 作成日時：2016年3月5日 11時
