第2章 入れ替わり ページ4
次の日
才人…「ルイズ!おはよう」
ルイズ…「才人さん!おはよう」
才人…「にしても珍しいじゃねーか!ルイズ俺が起こさなくても勝手に起きてるだなんて」
ルイズ…「才人さん…」
(なんか今日のルイズやけに大人しいな…)
まぁ、俺が傷つけてしまったからな
今度はもっと優しくしてやらねーと
才人…「ルイズごめんな!姫様とキスしてしまって」
才人…「でも心配するな!俺が好きなのはルイズだから」
俺はルイズにキスをしようとしたその時だった
アンリエッタ…「姫様!何をしているんですか!」
ルイズ…「っ!」
ルイズ…「何を言っているんですか?私はルイズよ」
アンリエッタ…「いいえ、貴方は姫様です!ルイズは私よ!才人騙されないで」
いきなり何を言いだすのと思ったら姫様がルイズだと言ってきた
ルイズ…「才人さん!騙されないでルイズは私よ!」
アンリエッタ…「姫様!?才人から離れて下さい!!私達朝気がついたら入れ替わってたのよ!」
才人…「入れ替わる?」
一体何を言っているんだ?
ルイズ…「才人さん!」
才人…「あ、あの…姫様?どうしたんですか?」
もう俺は同じような事はしたくない!
アンリエッタ…「さ、才人!」
ルイズ…「ホントですわ!姫様が何を言っているのかわかりません」
アンリエッタ…「そう…才人!分からないのね!なら分からせてあげる」
そういうと姫様は俺に近づいてきた
(何をする気だ?)
アンリエッタ…「いい加減にしなさぁあい!この犬ぅうう!」
才人…「ぎゃおーん」
何をするかと思えば俺の大事な所を蹴ってきた
アンリエッタ…「どう?まだ分からないのかしら?ならもっとしてあげるわよ?」
才人…「いえ…もう結構です…」
俺はやっと分かった!彼女が姫様ではないと!
アンリエッタ…「あんたはそこを蹴らないと分からないだなんてホントに犬ね!!」
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作者名:みか | 作成日時:2019年5月15日 20時