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｢こんな…あっけなく…ふざけるな…失せろ………消えろ…｣
｢�狹朖瓩郎�どこにいる！死柄木！！｣
｢お前が！！嫌いだ！！｣
オールマイトの言う�狹朖瓩箸呂い辰燭ぁ�
突如、死柄木弔の後ろから黒い液体がドバドバと流れてくると思ったらその中からあの気味の悪い脳無が次々と出てくる。
だがワープの奴は動けないはずだ。
｢お！？｣
｢あ！！？｣
｢爆豪少年！椿少年！ＮＯ！！｣
何が何だか分からないまま、俺と椿の口からも同じような液体が出て来る。
なんだ、これ…体が飲まれる…
オールマイトの叫びを聞きながら、俺達は暗闇へと消えていく。
・・・・・・・・・
Aside.
｢ゲッホ！！くっせぇぇ…んっじゃこりゃあ…｣
｢ゴホ、ゲホッ…吐きそうや…｣
ただてさえ何か妙な薬を飲まされてから気分がすこぶる悪いというのにこの仕打ち。
ふらつく身体を誤魔化すように勝己の肩に手を置いてバランスを取る。
｢悪いね。爆豪くんと椿くん｣
｢あ！！？｣
見た事のない変なマスクをつけたスーツ姿の敵。
先程モニターから聞こえてきた声と同一人物のようだ。こいつが�狎萓賢瓩�。
僕と勝己と同じように黒い液体の中から次々と湧いてくる先程の敵連合だったが何故か名取の姿はない。
｢また失敗したね弔。でも決してめげてはいけないよ、またやり直せばいい。こうして仲間も取り戻した。この子達も君が�狢臉擇淵灰洵瓩世塙佑�判断したからだ。いくらでもやり直せ。その為に僕がいるんだよ。全ては君の為にある｣
先生と呼ばれる人物は死柄木弔を慰めるように優しく囁く。
彼が死柄木弔に手を差し伸べる姿に何故だかぞくりとした。
｢やはり…来てるな…｣
先生と呼ばれる敵の呟きに上空を見上げると、そこにはオールマイトの姿があった。
彼の攻撃を両手で受け止め�爐泙針佑鮖Δ垢�オールマイト�瓩犯�した。
�爐泙浸Δ垢��瓩箸いΩ斥佞�凄く引っ掛かった。
オールマイトの攻撃で爆風が起こる。
｢う、わっ！｣
｢なにしてんだ！捕まってろ！｣
僕を庇うように覆いかぶさる勝己の腕にしがみつく。
とてつもない威力に驚くが、まさか敵が、あのオールマイトの攻撃を素手で受け止めるなんて。
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朝ギ(プロフ) - じゃがりこさん» とても嬉しいお言葉、ありがとうございます。励みなります！ (2018年3月19日 23時) (
レス) id: 94da739f3c (このIDを非表示/違反報告)
朝ギ(プロフ) - 星鴉さん» ありがとうございます！私の限られた表現力で表せることは少ないですが頑張ります！ (2018年3月19日 23時) (レス) id: 94da739f3c (このIDを非表示/違反報告)
じゃがりこ(プロフ) - ただただ美しい 椿が美しい 一言で言えば大ファンです (2018年3月18日 1時) (レス) id: daac9369bf (このIDを非表示/違反報告)
星鴉(プロフ) - 美しい表現に惚れました！！主人公君大好きです！応援してます！！ (2018年3月10日 1時) (レス) id: 3edde29704 (このIDを非表示/違反報告)
朝ギ(プロフ) - 薔薇さん» ありがとうございます！楽しんでいただいて何よりです！ (2018年3月2日 20時) (レス) id: f0d5aace8d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朝ギ | 作成日時：2018年1月21日 21時
