Time to shine! (ページ45)

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47 ベストカップルコンテストページ45

ある日の朝、私、ケイタくん、イファニヒョンはスタッフさんに呼ばれていた。

「今日行うベストカップルコンテストのMCを3人に任せたいと思っています」

ケイタ「ベストカップルコンテスト？」

『…MCですか？』

企画についての説明を受け、私たちはMCを務めることとなった。

どんな事をするのかの説明も受けたのだけど、本当にMC側でよかったと思う笑
どう考えても人との接触の機会が増えるので、私にはリスキー過ぎる企画だからだ。

ファニ「A嬉しそうだね、MCしたかったの？」

『いや、MCはしてみたかったですけど、企画的に俺運動得意じゃないからしないでいいから良かったなって笑』

ケイタ「いやいや運動得意じゃないことはないでしょ笑」

なんて話しながら目的の部屋へと向かう。

みんなの集まる部屋に入ると、歓声があがる。

「イファニー！」
「ケイタヒョーン！」
「Aー！」

ペア決めが終わると、いよいよMCの出番だ。

「1つ目のミッションはカップルヨガです！」

運動をすると思っていたであろう練習生たちからどよめきが起こる。

お手本を見せてもらうけど、

『わぁ…』
自分がするわけでないけど、皆と一緒に驚いてしまう。

お手本を見るだけでも難しそうなのがわかる。
男性同士であれをするのはなかなかキツそうだ。

ファニ「これでもレベル1ですよ」

2レベルと3レベルを見ると、できる人いるんだろうかという企画的に心配になってしまうほどだ。

ヨガが始まると、すぐに失敗する人もいたけど、意外と耐える人も多かった。

ファニが残っている練習生に歌わせたりと盛り上がりを見せた。

しかし、レベルが上がるとやはり難しいようで余裕そうだった人もどんどんとダウンしていく。

『ハンビン、キツそうだね…』
と思わず話しかけるけど
ハンビン「少しね…」
会話する余裕もだんだんなくなってきているようだ。

ハルトは汗だくになっていて、大変なの下だけじゃないんだとなぞの関心をしていると、2人の限界がきて、ドハ＆オウスケペアが勝利となった。