Time to shine! (ページ35)

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Gグループ1位のダンホンハイさんは、アントニー、ジェイ、ウムティ、ハルト、ウィニー、ハルを選択した。
1番最初に出来たチームなだけあり、実力者揃いだ。

「4位のケイタさん、メンバーを選んでください」

1位から3位が既に選ばれたため、必然的にケイタくんへとメンバー選択権がまわる。

「まず1人目は…マシュー」

嬉しそうにケイタくんの元へいくマシュー。

その後も順番に、ジャンハオ、ワンツーハオ、ミン、チェンクァンルイと実力のあるメンバー達がどんどんと呼ばれていく。

私は5位にも関わらずなかなか呼ばれないでいた。
順位も高かったからもしかしたら選んでくれるかもしれないと期待していたため、すこし悲しい。

「それでは最後の練習生を選んでください。」

ついにあと1人になってしまった。

「俺が最後に選ぶ練習生は………A。」

『え…』

もう選んでくれないものだと半ば諦めかけていた。

マシュー「A？」
マシューが嬉しそうに早く早く、と手招きしている。

はっとしてみんなの元に行く。

マシュー「やった！一緒にできる！」
とぴょんぴょんと嬉しそうなメテゥヒョン

ハオ「Aや～」
となぜか愛おしいに頭を撫でてくるハオヒョン

ケイタ「選ばれて嬉しいでしょ？笑」
とからかってくるケイタくん

なんかよくわからないけど、歓迎されているようだ。

正直、実力者揃いすぎて一緒に上手くできるか不安もあるけど、なによりも一緒に踊ってみたい人ばかりだったから嬉しい！

その後決めた曲もkill this love でまさに私の希望通りで練習するのが今から楽しみだ。