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俺は、いち早くAちゃんを
お家に帰さなきゃいけない気がしてる。
あんなに怖がってくっ付いてくれるとは思ってなかった。
嫌がってなかったし、乗り気だったけど、
怖いって言ってくれたら無理は言わなかったのに。
ただ、ちょっと行ってよかったと思ってる自分もいて
JM「怖い思いさせてごめんね？
いっぱい食べてね、はい、あ〜ん♡」
「すみません、初めてだったので
こんなに怖いと思ってなかったです。」
JM「Aちゃんの初めてが俺と一緒でよかった」
「……なんか言い方嫌です。」
JM「あは〜笑」
会社にいる時とは違う姿が見れて幸せだった。
お兄ちゃんがいることとか、怖がりなところもそうだし、
子猫が好きなところ、写真を撮るのが上手なこと
絵を描くのが好きなこと、あとそれから
JM「そういえば、いつもよりも小さい？」
「……ヒール履いてないので、」
JM「そっかそっか、小さくてもかわいい♡」
会社ではヒールのパンプスとコンタクトレンズだけど
普段はスニーカーとメガネの方が好きらしい。
JM「嫌いな食べ物とかはない？」
「苺味系はあまり好きじゃないですね。
ヨーグルトとか最悪かも、」
JM「嘘？俺も俺も！」
はじめての共通点も見つかった。
「すみません、遠回りなのに送っていただいて、」
JM「流石にこんな可愛い格好されたら
1人で帰せるわけないでしょ？」
駅からゆっくりゆっくり歩いて
Aちゃんのお家がもう目の前になってしまった。
JM「じゃあ、また月曜日。」
ちょっと名残惜しそうに見送ってくれたりして
JM「……んふ♡」
JU「もしもし？」
JM「え、え？」
JU「あ、ごめんね、後付けてたわけじゃないんだけど
Aの家にイヤホン忘れててさ、」
取りに行って戻るときにすれ違って隠れたんだとか。
JU「今日は、お家に泊まって行かないの？」
JM「はい、初めてのデートで抱いたりはできません。」
JU「抱くかどうかじゃなくて、泊まらないのって」
JM「Aちゃん可愛すぎて、一緒の空間で寝たら
絶対に我慢できないじゃないですか。」
そっかそっかって、顎に手を当てて頷くお義兄様。
JU「やっぱり、ジェミン君しかいないかもね！笑
あ、ごめんね、俺家こっちだから！」
歩いて帰れる距離にあるらしいお家。
RJ「ジェミンが帰るなら俺、Aん家に帰ろ〜」
JM「は？」
MH「ごめんね？本当にごめんね？」
ロンジュンと、誰？
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玄兎(プロフ) - 奈胡（元jen）（読み垢です）さん» いつもありがとうございます。一旦インターバルのシリアス系でメインアンケートとります！ナゼミンでなかったらちょっと先になりますがシリアスナゼミンの妄想膨らませておきますねむふふ🫣 (6月9日 2時) (
レス) id: 3e814a21c2 (このIDを非表示/違反報告)
奈胡（元jen）（読み垢です）(プロフ) - 毎日更新ありがとうございます！楽しくてかわいくてキュンとして…癒しです、ほんとに⭐︎ 玄兎さんのシリアス系恋愛ものも読んでみたいです…ジェミンくんで (6月9日 1時) (レス) @page35 id: 8b083b7e19 (このIDを非表示/違反報告)
玄兎(プロフ) - 奈胡（元jen）（読み垢です）さん» お〜待たせしましたぁ！ (5月27日 7時) (レス) id: 3e814a21c2 (このIDを非表示/違反報告)
奈胡（元jen）（読み垢です）(プロフ) - わーい！始まったー続きですね！…結婚まで…とかいくのかな…どうかな…ワクワク楽しみにしています^_^ (5月27日 1時) (レス) @page3 id: 8b083b7e19 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：玄兎
| 作成日時：2023年5月26日 22時
