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思いもよらない形で、お家に入れてもらえた。
そこには、当然ロンちゃん先生がいて
そして、先日の男性もとい、お義兄様が、
「痛くないですか？」
JM「割とこんなのはしょっちゅうだよ。
ね？ロンジュンもそうだよね？」
RJ「髭濃くないからわかんない。」
JM「あ……」
……うーん。鋭い視線が痛いよ。
JU「………ロンジュン。」
RJ「何？もう怒ってないの？」
JU「もともと怒ってなんかないよ？」
RJ「は？」
JU「髪の毛整えてあげてよ。
こんなモサモサ、Aの隣に立たせられない。」
"こんなモサモサ"
JM「モサモサほどときめく言葉はないです。」
「は？」
RJ「2人に会話させたらダメだ。ちょっと待ってて
消毒して軟膏塗ったら絆創膏貼ってあげて。」
Aちゃんは俺に
"ちょっと黙っててください"なんて真剣に言ってきて、
「オッパ、中国に帰ったらママによろしく伝えてね。」
なんてお義兄様にお伝えしてる。
ロンジュンから聞いた話だけど
子供の頃に親同士が再婚して兄妹になったそうで、
それをきっかけにロンジュンとも親戚になったんだとか。
JM「あの、お義兄様。」
JU「……俺のこと？」
JM「はい。」
黙っててとは言われたけど、やっぱちゃんと挨拶したい。
JM「Aちゃんのこと、大切にします。
こんなモサモサですが、整えたらかなりイケメンですし
Aちゃんだけを1番に思ってます。」
JU「……俺の方がイケメンだけど？」
おっと、そう来るか。
RJ「2人で話すなって。埒空かないから。
ほら、ジェミナ、これでその髪の毛なんとかして。」
ロンジュンが持ってきてくれた鏡とワックスで
それなりにかっこよく見えるようにする。
JM「うん。……お義兄様の次にイケメン。」
JU「……へー、ふーん、わかってるね？」
少し機嫌が直ったお義兄様と先生に見送られて
無事に、手を繋いで電車に乗った。
「……兄の変なところをお見せしてすみません。」
JM「え？変だった？」
「あ、はい。かなり。」
俺的には、かなり親近感というか、…違ったのかな？
JM「でも、本当にごめんね？
待たせちゃって、手当までしてもらって、」
「私まだ今日先輩からごめんしか聞いてないです笑
いつも通りでいてくれないと調子狂います。」
なんでこうナチュラルに優しいかなぁ
JM「好きです。」
「離れてください恥ずかしいです。」
JM「大好き。」
「知ってます！離れて！」
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玄兎(プロフ) - 奈胡（元jen）（読み垢です）さん» いつもありがとうございます。一旦インターバルのシリアス系でメインアンケートとります！ナゼミンでなかったらちょっと先になりますがシリアスナゼミンの妄想膨らませておきますねむふふ🫣 (6月9日 2時) (
レス) id: 3e814a21c2 (このIDを非表示/違反報告)
奈胡（元jen）（読み垢です）(プロフ) - 毎日更新ありがとうございます！楽しくてかわいくてキュンとして…癒しです、ほんとに⭐︎ 玄兎さんのシリアス系恋愛ものも読んでみたいです…ジェミンくんで (6月9日 1時) (レス) @page35 id: 8b083b7e19 (このIDを非表示/違反報告)
玄兎(プロフ) - 奈胡（元jen）（読み垢です）さん» お〜待たせしましたぁ！ (5月27日 7時) (レス) id: 3e814a21c2 (このIDを非表示/違反報告)
奈胡（元jen）（読み垢です）(プロフ) - わーい！始まったー続きですね！…結婚まで…とかいくのかな…どうかな…ワクワク楽しみにしています^_^ (5月27日 1時) (レス) @page3 id: 8b083b7e19 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：玄兎
| 作成日時：2023年5月26日 22時
