【NCT】In A Dream #7+ (ページ2)

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+055. Sorry, Heart ページ2

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RJ『おやすみ。愛してるよ。』

泣き止んで少しすると眠りにつくA。

"辞めないでよ"、"行かないで"なんて

Aには酷なこと言って引き止めようとしてごめん。

それだけじゃない、してあげられなかったことが多すぎて

もっと一緒にいて叶えたい夢がありすぎて、

後悔ばかりがぐるぐると頭を占領する。

Aにも俺らにも何も非はないのに

こんなの間違ってるって分かりきったことなのに。

ずっとそばにいる。消えないで。

そんな言葉は今まで君を傷つけていたりしなかった？

RJ『미안해』

『謝ることなんて何もないでしょ。
…早く寝な。明日も早いよ。』

RJ『……お、起きてたのかよ。』

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「だめ。」

RJ「なんで？チョンロだって自分の家から、」

「ダメなものはダメ。
片付かないから早くお風呂入ってくれる？」

今日も、Aのマンションに来て、同棲を断られる。

生活時間が違いすぎる、会いたい時に会えばいい

どうせ会社でも会える、宿舎で3人が寂しがる

付き合ってると言えアイドルなんだから距離感保とう

そんな、そんなのわかってるよ俺だって。

RJ「……じゃあ、結婚しようか？」

「ダメ。」

RJ「……もしかして俺今プロポーズ断られた?」

少し意地悪な顔してこう言うA

「今育ててる夢たちが、私が温める巣を出て
夢の舞台で光を追って輝いて、
ロンジュンたちを超えたら、…その時に。…ね？」

RJ「その時は、断らないでね？」

「ふふふ、さぁどうだろうね？笑」

RJ「…そんなこと言ってたらタダじゃおかないよ？」

「やっ、やめて、離れて！…やだ！触らないで、、もぉ！」

冗談抜きで、

もし、その時が来たら絶対断らせないよ。

俺の少し遠い未来

君と、俺と、君が産む俺の子どもがいて

6人の叔父さんに可愛がられてさ

そんな日が来ることも

俺と、君の夢のページに追加しよう。

また今日も、君との物語に栞を挟んでおくね。

RJ「あいしてる。」

綺麗な蝶を、すぐ籠に入れておきたいけれど、

自由に広野を飛び回る君を見ていたい。

でも、俺に見えない遠くには行かないで。

僕だけの美しい蝶。

月を照らす太陽のように、

いつでも俺の目に映って、俺を照らして。