× ページ43
・
「マーク。」
MK「なに？」
「벌써 5분 지났어。」
MK「이제 오늘 샤워 포기할께」
「はい、離れる。タオル持つ。はい、しっかり洗っておいで。
明日もお仕事でしょ？シズニにマク臭いって言われちゃうよ？」
MK「え、俺今臭い？」
「今は少し火鍋の匂い？笑
でも多分そのまま寝たら朝には部活終わりみたいに、」
ＭＫ「入ってくる。」
玄兎が泣いた日に知ってしまった。
抱きしめるとさ、俺の腕の中にすごくフィットするんだ。
しばらくロンジュンにはハグしたくないし、
ロンジュンよりも小さくて、やわらかくて、温かい。
「早いね？」
MK「うん。」
「・・・マーク、私もシャワーして寝るんだけど」
MK「5分だけ。」
「애옹이네？ㅎㅎ」
MK「子どもじゃない」
「I'm a child〜♪」
MK「やめてよ笑」
「あ、やっと笑った笑
シャワー浴びてくるから、マークは早く寝な。
明日は何時に起こせばいいの？」
独り占めしたくて苦しいはずなのに、
“マークをあやすのは大変だ〜”って
ふざけながらバスルームに消える後ろ姿を見送ったら
自然と笑っている自分が映る姿見と目が合った。
「マーク！脱衣所にバスタオル置いといてもらえる？
持ってくるの忘れちゃった！」
MK「うん。じゃあ、歯ぁ磨いて先に寝てるね。」
ロンジュンの言葉でこの気持ちの名前が分かった時にもあったこの感じ。
真っ暗な部屋のドアか窓が開いて光が差すような、
正座して痺れた足に血液が回るような、
ちょっと、正直若干、若干若干、
さっきまでは嫉妬ばっかりだったのに、単純かもだけど
MK「若干、・・・俺今若干幸せなのかもしれない」
「え、全然寝てないじゃん。明日サイン会でしょ？
ほら、ひげも伸びてきたから早く寝なきゃ。笑」
MK「ひげは関係ないでしょ笑」
「明日青く残ったらどうするの？
メイクさんがいつも苦戦してるって聞いたよ？」
MK「誰に？ロンジュン？」
「あ、うん、そうだけど？」
MK「はぁ、」
「何のため息？」
嫉妬する自分にため息が出る。
Mk「もう寝る。」
「･･･どうぞ？･･･だから先から早く寝なって言って」
MK「조용히해」
「あーハイハイ。静かにしますよおーだ。」
MK[もう少しこっち来て。」
「何？」
MK「抱きしめて寝たい。」
「･･･う、うん？」
心臓が早すぎて二重に鼓動してるみたい。
でも、なんとなくこれが落ち着く。
「おやすみ。」
MK「おやすみ。・・・うん、おやすみ笑」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 797人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
玄兎(プロフ) - ララさん» わおわおわおわおわお、WOW！すみません試し読みの作者と下書きの主人公さち子がコピペでそのまま登場してしまってましたTTご指摘ありがとうございます。そしていつもお読みいただきありがとうございます♡ (7月1日 0時) (
レス) id: 962c4be846 (このIDを非表示/違反報告)
ララ(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいてます❤️ 名前変更はできなくなってしまったんでしょうか？？ (7月1日 0時) (レス) id: c90c2110f6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：玄兎
| 作成日時：2023年5月31日 20時
