【NCT】主任が俺に懐かない (ページ12)

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・Dongyoung side

休憩中、給湯室であったAは

酷く頭を抱えて悩んでるようだった。

DY「金曜の酒残ってるわけじゃないよね？」

「ドヨチぃ。」

なんだよ、上目遣いで見るなよ。

「あいつ、ヘチャンよりヤバいかもしれない。」

DY「おうおう、何があった笑」

「絶対ネタだと思って喜んでるでしょ笑」

DY「どんな感じ？いまのところおとなしいじゃん？」

「それがさ、」

もったいぶってなかなか言わないからじれったい。

「･･･私のこと好きとか言い出して、
もう頭おかしいと思わない？昨日会ったばっかだよ？」

DY「あ･･･そう？好きだって、？」

俺、ちゃんと笑ってる？

DY「冗談だろ？お前のこと好きになる男とか、笑」

「いや、突っ込みどころ違うから、
私を好きになる男なんてその辺にごろごろいるから。」

DY「すげぇ勘違いして生きてんのなお前笑」

本当は勘違いなんかじゃない。

一時期、ドンヒョクだってお前のこと本気で、、

「･･･まだヘチャンは恋愛感情とかなくて
ただただクソガキだったからいいものの
2日目であんなこと言われたら指導しずらいよもう無理。」

DY「まぁ、ドンヒョクとマークも同じ空間にいるし、
来月席空くから、ノミンこっちのデスク使わせようと思ってる。」

「マジ？ドンヨンいてくれたらほんと助かるよ～」

そこまで信用してくれてるならさ

好きになってくれてもいいんだよ？

JW「主任！遅い！10分したら戻りなさいって
主任が言ったんですからね？先にウィークリーやってますよ？」

「え、まだ教えてないんだけど？」

JW「マークさんが教えてくれるっていうんで
ゆっくりしててください！」

「･･何だあれ、」

DY「迎えに来たわけではないんだな笑」

でもまずいなぁ、

責任感とか家事力は知らないけど

そのほかは年収以外条件そろってるじゃん？

DY「あいつが年収超えてきたらどうすんの。」

「･･･超えられないように私も年収上げる。」

DY「うはっ笑」

「なにその笑いかた笑」

Aらしいや。