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・Dong Hyeok side
Aヌナは変わってる人だ。
この俺が言うんだから間違いない。
DH「ヌナってAB型ですか？」
「ヘチャンと一緒にしないで。」
MK「そういえば、今日からジェミンも復帰ですよ。」
「革新都市成長推進本部もまた賑やかになるね。
･･･いや、私AB型じゃないからね？」
JH「にぎやかなのはいいけどさ、
こっちまで声響くのやめてほしいよね笑ﾓﾁﾓﾁ」
「まぁ、ヘチャンがいたらこっちもうるさいけど。」
DH「アニヤ！俺うるさくなんてないもん！
いつも騒いでるのはドンヨニヒョンでしょ！笑」
DY「や、静かにしてくれない？
また数字合わないとそこのおばさんにキレれられる。」
「あ？」
WW「Aさ、ロンジュンの親戚じゃないよね？」
「あの子ほどキレてないわ笑」
DY「俺には“あ？”とか言うくせに
ウィンウィンには笑って、うわ、」
まあ、でも俺ヌナのこと嫌いじゃないよ。
ロンジュンみたいで、怒ってもかわいい。
かといって、そこに恋愛感情があるかって言われたら
今は別にそうじゃないけど
･･･いやいや、今の言い方じゃ俺がまるで
ロンジュンに恋愛感情あるみたいじゃん。
「ヘチャン。」
DH「ん？」
「手、動かそうね？」
DH「ねぇ、この業務本当に必要？
わざわざ俺たちがやることじゃなくない？」
「自分で申請するならアシストチームに頼んでもいいけど
個人情報も含まれるデータファイルだから却下されると思うよ。
私はその労力使うくらいなら10分かけて作業したほうが、」
DH「へいへい、やってやりますよーだ。べー。」
基本的に正論しか言わない。
そんな自分のことを、
“面白みないよね、私”
なんて、飲み会の時に溢してたけど、
俺らからしたら面白味しかない。
YT「あ、明日からくる中途の新人指導お前な。」
「･･･もう一回私の目見て言ってみてください。」
YT「ごめん。本当にごめん。
さりげなく言えば大丈夫だと思ったんだけど
やっぱりそうはならないよね？ごめんなー、
本当は前以って言っておこうと思ったんだけど、」
「はぁー･･･」
溜息と同時に眉間に手を当てるヌナの視線は
･･･うん、俺を睨んでるね？
「今回の新人はあんなんじゃないですよね？」
あんなん？笑
「ヘチャンみたいなやつの指導はもう嫌ですからね？
もしこんなのがもう一匹来たら全部中本さんに押し付けますからね？」
YT「ハイハイ。わかったわかった。ね？落ち着こう？」
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作者名：玄兎
| 作成日時：2024年1月24日 14時
