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その後、何度も入退院を繰り替えした。
家族でさえ面会が難しくなって
やっと会えるようになった時には、
家に遊びに来たソクジンの坊主頭を触らせてもらった。
「ケガしないようにね。」
SJ「誰に言ってんだよ笑」
「ソクジン鈍くさいから」
SJ「あ?笑」
全員そろった姿を見られるのは最短でも2025年だって
テレビで言ってたのを聞いて、
私はその時、みんなを迎えられるかなって
HS「成長して帰ってくるから。」
「ケガしないようにね。」
HS「うん。それまで、待ってて。」
「・・・うん。」
待ってるよ。
私も、その時が来るのを待ってる。
YG「なんだよ笑」
「ケガしないようにね。」
YG「大丈夫だよ。」
「肩はもういいの?」
YG「あぁ、おかげさまで?」
2025年の春を、迎えられるのを
NJ「ジョングクから聞いてると思うけど、」
TH「俺の頭も撫でて〜」
「え〜」
JM「いい加減俺の頭離せ笑」
「え〜笑」
TH「休暇のたびに会いに来るから。」
「うん。ケガしないようにね。
ナムジュンは国家の安全のためにあんまり機械触らないようにね。」
NJ「おい笑」
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作者名:玄兎 | 作成日時:2023年11月23日 2時