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ドンヒョクの家で出された飯が、
Aが作る飯の味してちょっと安心したんだ。
あぁ、あいつここにいたんだ。
またジェノとより戻したわけじゃないんだって、
同窓『ジェノは女いるんだろ？』
同窓『ジェミンの妹とか、ジェノに惚れてたじゃん笑』
同窓『ジェノでさえ彼女いないなら俺に彼女なんてできるわけないもんなぁ』
JN『いるよ笑』
JM『……あ？』
同窓『いるって！やっぱりいるって！笑』
同窓『色男は違うなぁ、』
JN『最近復縁したんだ。』
同窓『ジェミナ、妬くなって。お前もイケメンだし
生態だけなんとかすればいけるって！』
俺が聞いたわけじゃないのに、
ジェノが俺に向かって言ってるような気がして
目が合ってないふりして、ビールを喉に流し込んだ。
どうか、別の女であってくれって
俺マジでどうにかしてるよね。
Aじゃなければいいって話じゃないのに、
同窓『待ってw終電行ったww』
JN『ジェミナどうする？タクる？俺ん家来る？』
JM『……俺歩く。』
罪悪感で胸がいっぱいだった。
Aとジェノを引き合わせてしまったのは俺だし
ジェノの嫉妬深い性格を知ってて、
Aを一緒に陥れたのは紛れもなく俺で
もし、ジェノの家に行ってAがいたら、って
怖かったんだ。
［Aがストーリーを更新しました。］
避けられてるのはわかってた。
ドンヒョクの家に預かってもらってた時も
俺にあまり連絡を寄越さなかったのは
多分、俺が共犯なんじゃないかって疑われてて、
JN『ここから歩いたら、…1時間はかかるよ？』
JM『じゃあ走る。』
JN『おい、笑……本気なの？』
歩きながら泣いた。
歩いてる途中で、ドンヒョクの家の方が近いなって思って
一度考えたらドンヒョクに会いたくなった。
DH『泣くなって。お前のせいじゃないから。』
JM『ジェノってさ、昔からいいやつで
Aのことも、可愛がってくれてさ』
Aもそんなジェノに惚れたんだよ。
俺の自慢の親友で、妹を譲るならコイツしかいないって
信頼して大切な妹を任せられると思ってた。
"でも、そんなジェノが好きで付き合ってんだろ。"
ドンヒョクがAを心配してくれた時も、
Aが初めに俺に相談して来た時も
俺はジェノの味方をした。
JM『Aが痛い思いしてたらどうしよう。』
泣きじゃくる俺の背中をさすりながら
ドンヒョクは深呼吸をした。
DH『その時は、……その時は俺がまた攫ってやるよ。』
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玄兎(プロフ) - そぐむさん» 嬉しいコメントありがとうございます。これからも頑張らせてもらいます♡ (2月4日 23時) (
レス) @page37 id: 3e814a21c2 (このIDを非表示/違反報告)
そぐむ(プロフ) - 早く続きが見たくて仕方ありません。ほんといつも楽しみにしてます！！これからも頑張ってください♡ (2月4日 23時) (レス) @page37 id: 3f545fffd2 (このIDを非表示/違反報告)
玄兎(プロフ) - 奈胡（元jen）さん» お待たせしておりましたー☆いつもありがとうございます。素敵だなんて…///🙈♡俄然やる気出ちゃいましたありがとうございます♡ (9月2日 10時) (レス) id: 3e814a21c2 (このIDを非表示/違反報告)
奈胡（元jen）(プロフ) - 待っておりましたー⭐︎悪魔の方も読ませていただきつつ…いつも素敵なお話楽しみでしかありません (9月2日 7時) (レス) @page5 id: 8b083b7e19 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：玄兎
| 作成日時：2023年4月29日 7時
