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ナジェミンが初めてロンちゃんとイヘチャンを家に連れてきた日
初めて、ジェノに乱暴にされた。
理由は、わからなかった。
それまでのジェノとは別人みたいで怖かった。
ナジェミンと子供のころからに付き合いのあるジェノだから
安心して、信頼してたから、信じられなくて
きっと私が何かしちゃったんだ
普段はそんな人じゃないけど
普段怒らないからこそ爆発させちゃったんだって
JN『や！まだ？』
『待って！今やっと髪の毛乾いたとこ！』
急にドア開けるから、無駄にびっくりしちゃったけど
いつものサモエドスマイルに戻ってて
あぁ、よかった。いつものジェノ君だって、胸をなでおろした。
『･･･ミニスカ履こうと思ったのに、』
腿の低い位置に大きな痣のようになった彼の印のせいで
この日のドライブデートのためにナジェミンに買ったもらった
ナジェミンの好みのミニスカートは当日に履けなくなった。
JN『さっきの人、Aも知り合い？』
『さっきの人って？』
JN『ジェミンが連れてきた人。二人いたじゃん。』
正直、二人を気にしていられるほど、気持ちに余裕はなかった。
『私もさっき初めて見た。会社の人だと思う』
JN『へぇ、』
全身舐めまわすように、嘘ついてないかスキャンされる。
JN『あれ、部屋にかけてあったスカート履かなかったの？』
『うん、ちょっと寒いかなって。あと、これも見えちゃいそうだし』
JN『･･･見せて歩けばいいのに。』
悪夢じゃなくて現実なのかもしれないと思ったのは
ジェノがいつものサモエドスマイルでそう言うからで
JN『あったかい？』
『うん笑･･･よかった、いつものジェノ君だ笑』
JN『ん？』
『今日、怒らせちゃったから、』
JN『ごめぇん。怖かった？もう怒らないよ。』
ジェノのベッドの中であったかく抱きしめてくれて
そう言ってくれるから
やっぱり、何か私が考えすぎなんだって
ずっとあこがれてたジェノ君が
優しくて愛してくれるジェノ君がそんな訳ないって
JM『うっわ、うわうわうわ、うっわ、』
『キモい。見ないで。』
JM『ジェノって見た目通り独占欲すげぇんだな。』
『そんなことないでしょ、』
JM『お前自分の背中とケツ見てみ？』
昼近くに家に帰ってナジェミンに言われて
寝ている間に変わった全身の状態に気が付いた。
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玄兎(プロフ) - そぐむさん» 嬉しいコメントありがとうございます。これからも頑張らせてもらいます♡ (2月4日 23時) (
レス) @page37 id: 3e814a21c2 (このIDを非表示/違反報告)
そぐむ(プロフ) - 早く続きが見たくて仕方ありません。ほんといつも楽しみにしてます！！これからも頑張ってください♡ (2月4日 23時) (レス) @page37 id: 3f545fffd2 (このIDを非表示/違反報告)
玄兎(プロフ) - 奈胡（元jen）さん» お待たせしておりましたー☆いつもありがとうございます。素敵だなんて…///🙈♡俄然やる気出ちゃいましたありがとうございます♡ (9月2日 10時) (レス) id: 3e814a21c2 (このIDを非表示/違反報告)
奈胡（元jen）(プロフ) - 待っておりましたー⭐︎悪魔の方も読ませていただきつつ…いつも素敵なお話楽しみでしかありません (9月2日 7時) (レス) @page5 id: 8b083b7e19 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：玄兎
| 作成日時：2023年4月29日 7時
