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DH『最近どう？』
『・・・どうって？』
DH『彼氏と、』
『・・・へｔ、、、ドンヒョクさんには関係ないでしょ』
ジェミンが家に来てって言うから
仕事終わりにジェミンの車でAをバイト先から拾って帰った。
『ナジェミン、私明日の約束キャンセル」
JM『ダメだよ。父さんも母さんも楽しみにしてるのに。』
『でも、ジェノと、』
JM「俺夕飯の材料買ってくるから、二人は待ってて。』
話しながら器用に駐車し終えたジェミンは
イチゴ柄のエコバッグ片手にスーパーに消えてった。
DH『親にまで嫉妬されてんの？』
『・・・うん。』
俯いて消えそうなくらいの声で
『でも、それくらい愛してくれるのってジェノだけだから』
自分に言い聞かせてるみたいにそう言うから
DH『俺だったら、もっと大切にするけど？』
同じくらい自信なさげにそう言ってみたら
静かな車内に、思ったよりも大きく響いた。
『・・・ヘチャンが？笑』
DH『やっと笑ったな。ドンヒョクさんとか呼ばれて俺マジ
自分の名前なのになんかちょっと焦った。笑』
『ごめん。』
Aのためにいつも通りを装う。
そうしないと多分、素直になってくれないだろうから。
DH『お前今バイト用のメモ帳持ってる？』
『あるけど、何？』
DH『貸せ』
『はい。あ、金庫のパスワードでも見る気？笑』
そんなんしねぇよ。
DH『俺の家のロック、それで開くから。』
『え、』
DH『逃げたくなったら逃げてこい。』
『・・・住所も書いて。』
売上金庫、店長新しい連絡先、イェリオンニ住所
適当にバイト先で本当に書いたメモみたいにして
DH『明日、ちゃんと親御さんに会えよ。』
『ジェノにはなんて言えばいいかな』
DH『ジェミンに何かうまいこと言ってもらえ。』
『うん、そうする。笑』
もし本当に俺に助け求めてきたら
どこか遠くに二人で逃げようかとか
でも、逃げてこなくてもいいように
大切にしてもらってもしいとか
ぐるぐる頭の中はいっぱいだったけど
JM『お待たせ。ヘチャナ、今日はキムチチゲだ！』
DH『おぉ！』
『ヘチャンが来る日っていつもキムチチゲだよね笑』
少しでも、Aが笑ってくれるなら
俺はそれで、
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玄兎(プロフ) - そぐむさん» 嬉しいコメントありがとうございます。これからも頑張らせてもらいます♡ (2月4日 23時) (
レス) @page37 id: 3e814a21c2 (このIDを非表示/違反報告)
そぐむ(プロフ) - 早く続きが見たくて仕方ありません。ほんといつも楽しみにしてます！！これからも頑張ってください♡ (2月4日 23時) (レス) @page37 id: 3f545fffd2 (このIDを非表示/違反報告)
玄兎(プロフ) - 奈胡（元jen）さん» お待たせしておりましたー☆いつもありがとうございます。素敵だなんて…///🙈♡俄然やる気出ちゃいましたありがとうございます♡ (9月2日 10時) (レス) id: 3e814a21c2 (このIDを非表示/違反報告)
奈胡（元jen）(プロフ) - 待っておりましたー⭐︎悪魔の方も読ませていただきつつ…いつも素敵なお話楽しみでしかありません (9月2日 7時) (レス) @page5 id: 8b083b7e19 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：玄兎
| 作成日時：2023年4月29日 7時
