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彼女との出会いは、
練習生として事務所にやってきて2日目。
ドンヒョクと一緒にいたのがキムAだった。
RJ『勉強室ってどこですか？』
HC『おっ！ロンジュンじゃん！今日も来てたんだ！』
『……ドンヒョク、勉強室って何？この子誰？』
HC『いや、勉強室はわかんない。』
RJ『えっと……先輩、ですよね？』
HC『そうだけど、勉強室？には行ったことない。』
廊下でたまたますれ違った2人に声をかけた。
時間までに来いと言われていたのに
広すぎる社内で迷子になってしまって、
最初に案内された練習室の階で
誰かが来るまでウロウロしてたんだ。
『あ！マーク！』
MK『どした？あれ、ロンジュンここにいたの？
さっき先生が探してたよ？』
HC『マクヒョン、勉強室って知ってる？』
MK『もちろん！』
『この子そこに行きたいんだって。』
MK『俺が連れて行くよ！ロンジュン急ごう！先生が待ってる』
ドンヒョクとAは韓国人だから
当然韓国語はペラペラで、勉強室の存在を知らなかった。
あの時、マクヒョンがいなかったら
俺は先生に減点されてたんだろうな。
RJ『あの、さっきの女の子って、』
MK『ん？』
RJ『ドンヒョクと一緒にいた子、僕さっき初めて会って』
MK『あー、キムA？そっか、そうだよな』
前の日、全員に挨拶をした時には見かけなかったし
初対面でお互い自己紹介もしなかったから
マクヒョンが説明してくれた。
MK『あの子が練習に来るのは不定期なんだよ。
実力者だから先生たちにも一目置かれてて、
俺もAみたいに歌えたらいいんだけど。』
RJ『すごい人なんだね』
MK『終わったら練習室おいでよ。
Aの歌とダンス見てみな。きっと圧倒されるよ。』
ヒョンの言う通り、勉強を終えた後に練習室に行って
ヒョンの言う通り、圧倒された。
JM『wow すぇ〜くすぃ〜！！』
JN『もっかいやる？違う曲にする？』
先輩たちの曲を歌って踊る自由な時間、
彼女はその日に限らずいつも鏡の前の前列真ん中にいて
周りを巻き込んで楽しそうにしていた。
HC『ヨジャドルダンス似合わな過ぎww』
『うるさい！本当は可愛いでしょ？』
MK『ソルチキヤッカン、、あんまり、』
JN『うんかわいいかわいい(棒)』
JM『Aたんかわちいでちゅね〜』
JS『俺ヌナに可愛いって思ったことないかも』
太陽。
それが彼女の第一印象だ。
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玄兎(プロフ) - 奈胡（元jen）（読み垢です）さん» こんばんわコメントありがとうございます！私も泣きながら描いた箇所があります…🫣嬉しいです！今後の励みになりました！ (5月15日 1時) (
レス) id: 3e814a21c2 (このIDを非表示/違反報告)
奈胡（元jen）（読み垢です）(プロフ) - こんばんは 泣きながら読んでいます…みんなキラキラしてる 玄兎さん素敵です (5月15日 1時) (レス) @page21 id: 8b083b7e19 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：玄兎
| 作成日時：2023年2月18日 8時
