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JM「しばらくは練習だと思って楽にやってね。
知ってるかもしれないけど、俺優しくてシゴデキだからさ
Aちゃんが頑張りすぎなくても俺がやるし、」
「よろしくお願いします。」
なぜだろう、私の発言一言一句全て
ナジェミン先輩に伝わってしまってる気がする。
まぁ、それはそれとして、
今日からナジェミン先輩と仕事をする。
早くも、イジェノ先輩とユノさんが恋しい。
「……イジェノ先輩、これって、」
JM「俺に聞いても良いんだよ？」
「あー、ユノさんこれどうやってたっけ、」
JM「ねぇ、俺に聞いて？」
頼ってと言われても、もうすでに
3分の2以上の仕事を抱えようとしてる先輩に
あれこれ聞けるほどじゃなくて、
JM「全部終わっちゃった。これ半分くれる？」
「……は？」
この人、本当に人間なのか？
JM「あ、教えながらやろうか。
Aちゃんこういう系苦手だよね。」
「…なんで知ってるんですか？」
JM「Aちゃんのことならなんでも知りたいから。」
怖い。仕事はありがたいけど、怖い。
"次に男つくるなら、ジェミンみたいなやつにしろ"
ロンちゃんがそう言う理由も分からなくはない。
純粋で、優しくて、素直で、ストレートで
きっと、嘘のない人なんだろうなって思う。
JM「午前のお仕事おちゅかれ♡はい、あーん？」
「今日は自分で食べたいです。」
JM「え……、きゅ〜う？」
「ぶりっ子してもダメです。」
でも嫌だ。
ナジェミン先輩をかっこいいとか、可愛いとか
そんな気持ちで見てしまう自分が嫌で、
［着信・・・オッパ］
「本当にしつこい。またオッパだ。」
JM「オッパ？」
「あ、出ないんで鳴ってても無視してください。」
もうすぐこっちに来るからって連絡の頻度が上がって
向こうの休憩の度に着信があって少々迷惑というか、
心配してくれるのはありがたいんだけどね。
JM「せっかく2人きりでランチなのにね。」
「本当に、こっちの都合も考えて欲しいですよね。」
JM「え？♡」
「いや、別にナジェミン先輩と2人きりとかは関係ないですけど、」
JM「もぉ！恥ずかしがらなくてもいいのに！」
「恥ずかしがってるわけじゃないです。」
JM「あら、ほっぺにお米がついてるよ？
ポッポして欲しいのかな？」
「コンプラに通報して欲しいんですか？」
でも、正直なことを言うと、
ナジェミン先輩のことを好きか嫌いかでいうと、
好き、かもしれない。
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玄兎(プロフ) - まいさん» そうなんですよナナちゃんって可愛いけど男なんですよぉ！ありがとうございます私はこのコメントがたまらんですっ！ (5月26日 3時) (
レス) @page49 id: 3e814a21c2 (このIDを非表示/違反報告)
まい - ナナちゃんが可愛すぎるけどストレートに男すぎてもうたまらんっ！ (5月26日 3時) (レス) id: 501de14262 (このIDを非表示/違反報告)
玄兎(プロフ) - 奈胡（元jen）（読み垢です）さん» あ〜いご♡元気になっていただけたら何よりですっ！ありがとうございまぁす (5月25日 18時) (レス) id: fd2fd593d4 (このIDを非表示/違反報告)
奈胡（元jen）（読み垢です）(プロフ) - かわいいお話でキュンキュンしたりクスッと笑ったり…玄兎さん、元気をありがとうございます⭐︎ (5月25日 18時) (レス) @page36 id: 8b083b7e19 (このIDを非表示/違反報告)
玄兎(プロフ) - wakaさん» ありがとうございます！ノジェムにならないように頑張ります🥶 (5月24日 12時) (レス) id: 3e814a21c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：玄兎
| 作成日時：2023年4月28日 20時
