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昨日のチソンほどではないけれど、
正直、私の脳のキャパはもうほぼ空いてなくて
「ユノさん、ちょっとだけ5分だけ待ってもらえますか。」
JH「え、5分でいいの？」
「はい。ちょっとメモ見返して考えたくて。」
メモだけ必死に食らいついても、頭が追いついていない。
「……はぁ、」
JH「一旦休憩にするから、息抜きしておいで？
急がなくてもまだ1週間もあるんだし、」
「大丈夫です。」
JH「いや、俺が大丈夫じゃないから、
とりあえずトイレ行ったりコーヒー飲んだりしない？
ごめん、ちょっとマジで、急ぎで行きたくて、ごめん！」
あ、、
JN「頑張りすぎ。」
「そんなことはないですよ。」
JN「はいはいってすぐ飲み込んじゃったら
ジェヒョニヒョンも嬉しくなって調子乗るから
わかんないですってはっきり言っていいんだよ。」
「……そうなんですかね？」
JN「1週間もあるし、元々できる箇所もあるから
そんなに肩張らなくても大丈夫だよ。」
正直、納得はできてない。
この1週間は本気にならないと身につかないと思うし
昨日までのように
イジェノ先輩に助けてもらいながら仕事をするのと
来週からナジェミンと同じラインで仕事を進めるのとでは
全く別物で、例えるならば、
初めて三輪車に乗ったばかりの子供を
一輪車に乗せるようなもので、
JM「ジェヒョニヒョン腹痛いらしいから、
戻ってくるまでちょっとメモ借りていい？」
「え、でも、私今これ読んでて、」
JM「あ、じゃあ見てるままでいいから
ちょっとだけ覗かせてね……あぁ、」
突然隣に椅子を滑らせて来て
私のメモ帳を覗くナジェミン先輩。
JM「ちょっと失礼」
横から腕が伸びて来て、
私の走り書きのメモに青いペンで何かを書き足す。
JM「あ、字汚いけどごめんね。」
書くべきか迷って書かないでいたけど
やっぱり書きたくなった頃には追いつかなかった箇所、
ナジェミン先輩がオリジナルでやってるコツ。
サラサラと書き足される青い文字が
私の疑問や痞えを解消させてくれて
スッと強張ってた肩の力が抜けた気がする。
「うわ、……ありがとうございます。」
JM「……っ、いや、うん。/////」
「………/////」
自然と笑顔になって横を向いたら
思ったよりも顔が近くて、
顔を背けた先輩の耳が真っ赤になっていた。
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玄兎(プロフ) - まいさん» そうなんですよナナちゃんって可愛いけど男なんですよぉ！ありがとうございます私はこのコメントがたまらんですっ！ (5月26日 3時) (
レス) @page49 id: 3e814a21c2 (このIDを非表示/違反報告)
まい - ナナちゃんが可愛すぎるけどストレートに男すぎてもうたまらんっ！ (5月26日 3時) (レス) id: 501de14262 (このIDを非表示/違反報告)
玄兎(プロフ) - 奈胡（元jen）（読み垢です）さん» あ〜いご♡元気になっていただけたら何よりですっ！ありがとうございまぁす (5月25日 18時) (レス) id: fd2fd593d4 (このIDを非表示/違反報告)
奈胡（元jen）（読み垢です）(プロフ) - かわいいお話でキュンキュンしたりクスッと笑ったり…玄兎さん、元気をありがとうございます⭐︎ (5月25日 18時) (レス) @page36 id: 8b083b7e19 (このIDを非表示/違反報告)
玄兎(プロフ) - wakaさん» ありがとうございます！ノジェムにならないように頑張ります🥶 (5月24日 12時) (レス) id: 3e814a21c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：玄兎
| 作成日時：2023年4月28日 20時
