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JH「俺、一昨年ジェミンのこと教えてたんだ。」
金曜日の午後、
イジェノ先輩が外線電話を私に取り継いだ。
"午前中に提出した書類のことで先輩から"って
イジェノ先輩が確認は要らないって言って提出したから
何か間違いや不足があったのかってビビりまくってたら
JH［君ならできると思うんだ。
来週本社に出勤するからそっちにも寄るよ！
今後ちょくちょく見に行って教えてもいいかな？］
「……え、」
JN「なんて？」
「ナジェミン先輩に教えてたやり方とか色々教えたいから
来週からちょくちょく来てもいいかって仰ってて」
JN「あー、ちょっと貸してくれる？
……ヒョン！いいよ！Aの理解力ならいける。
そのうちジェミンと組ませたら面白そうだし、」
……割と強引に
イジェノ先輩の興味本意で進められた気がするけれど
パクチソンの一件もあって、仕事面において
ナジェミンの技術が欲しいと思ってたり、
ナジェミンに仕事を教えた人が
どんな人なのかちょっと気になっていたり、
JN「まぁ、悪い人じゃないよ笑
イケメンだし、優しいし
ジェミンがシゴデキ？なのもヒョンのおかげだから」
イジェノ先輩もそう言っているし、
2人と仲のいい先輩らしくて、ちょっと期待してたり
JH「どう？まだ配属から1週間でしょ？よくやってるよね」
「研修が手厚かったのでなんとか食らいついてます。
仕事のペースもイジェノ先輩が合わせてくれてて
ちょうどよく私に配分してくださるので、」
JH「ジェノも言ってたけど、Aちゃんなら
ジェノやジェミンとも仕事のペース合わせられるよ。」
「いや、私はそんな、」
JH「そう言えばさ、」
いい人だった。噂通り優しくて教え方もわかりやすくて、
ただ、今日はまだナジェミンとちゃんと話せてなくて
いつものウザくてへんな絡みもなくて
ちょっといつもとペースが乱れている気がして、
……いや、普段がかなり乱れてすぎているんだけれど、
「あ！限定メニュー！」
JH「ん？」
「今日月曜日ですよね？
食堂の限定メニューが先週から楽しみで、、」
JH「じゃあ戻る？無理に誘ってごめんね？」
「いえ、私もすっかり忘れてたので、
すみません、私戻って食堂でたべますね？」
JH「わかった、気をつけて戻りな？……あ、じゃあね！
……いつもお世話になってます！
ネオカルチャーテクノロジーのチョンジェヒョンです！」
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玄兎(プロフ) - まいさん» そうなんですよナナちゃんって可愛いけど男なんですよぉ！ありがとうございます私はこのコメントがたまらんですっ！ (5月26日 3時) (
レス) @page49 id: 3e814a21c2 (このIDを非表示/違反報告)
まい - ナナちゃんが可愛すぎるけどストレートに男すぎてもうたまらんっ！ (5月26日 3時) (レス) id: 501de14262 (このIDを非表示/違反報告)
玄兎(プロフ) - 奈胡（元jen）（読み垢です）さん» あ〜いご♡元気になっていただけたら何よりですっ！ありがとうございまぁす (5月25日 18時) (レス) id: fd2fd593d4 (このIDを非表示/違反報告)
奈胡（元jen）（読み垢です）(プロフ) - かわいいお話でキュンキュンしたりクスッと笑ったり…玄兎さん、元気をありがとうございます⭐︎ (5月25日 18時) (レス) @page36 id: 8b083b7e19 (このIDを非表示/違反報告)
玄兎(プロフ) - wakaさん» ありがとうございます！ノジェムにならないように頑張ります🥶 (5月24日 12時) (レス) id: 3e814a21c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：玄兎
| 作成日時：2023年4月28日 20時
