#Guilt ページ30
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罪悪感は常にある。
彼女のことを知ってて、無理に付き合おうといったのは俺だから
彼女がまたあの男とあってようと文句は言えないのに
YH「ジョシュア、明日も来る？」
JS「ふふっ、午前の研修が終わったら帰ってくるよ。」
自分が愛すよりも多く愛されたいと思った。
俺が面接に行って落胆して帰った日も
彼女はやつが本社出張で泊っているビジネスホテルにいた。
面接会場の目の前なんだもん、参ったよね。
YH「どうして急に帰ってきてくれることにしたの？」
JS「ヨンヒが会いたいって言ったんじゃないか笑」
YH「そうだけど、先月までは彼女のそばにいたいって言ってた。」
JS「ヨンヒの時間は限られてるでしょ？
大丈夫、Aは一人でも強く生きていけるから。」
俺がいてもいなくても、彼女はきっと
彼との関係を断ち切れない。だったら、
俺を必要としてる幼馴染のそばにいてあげようって。
SC『それって、ヨンヒちゃんにとってすごく残酷じゃない？』
スンチョルの言うとおりだよ。
俺、今この場でも自分が残酷だと思う。
純粋に俺を好きでいてくれるヨンヒの前で
気がないくせに思わせぶるような言葉ばかり。
YH「･･･別れてきたの？」
彼女が追いかけてきてくれたら、
プロポーズしようと思ってた。
でも、きっと彼女は来ない。
駆け引きの結果なんて、
最初から分かり切っていたようなものなのに、
JS「次、韓国に戻ったら、ちゃんと別れようと思う。」
幼いころから母のクリニックに通う彼女は
もう長く生きられない。
俺が韓国に発つときから俺に思いを告白してくれてたけど
気持ちがないのに振り回せないと思って断り続けていた。
彼女が力つきたら、きっと俺は
あきらめきれなかったと言ってAのもとに帰る。
別れるなんてのはヨンヒへのリップサービスで
Aが俺を拒まなければ、何事もなかったように
向こうで籍でも入れるんじゃないかな。
YH「外出したいんだ。」
JS「外出？どこに出かけるの？」
YH「ジョシュアとデートに行きたい。どこか連れて行って。」
JS「行きたいところは？」
YH「どこにも行ったことないから、全部行きたい。」
ヨンヒの介助をしながらの外出は思いのほか神経を使う。
だから、Aには、
ジスしばらく忙しくなるから連絡取れないかもしれない
ジス朝夕の食事も無理に合わせないでゆっくり食べて
そう伝えた。
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玄兎(プロフ) - リリィさん» 嬉しいコメントありがとうございます。作者のリアル大人の事情で更新止まっちゃってますがそのうち続き書きますのでお待ちくださいませ♪ (10月8日 10時) (
レス) @page18 id: 3e814a21c2 (このIDを非表示/違反報告)
リリィ - 大人な事情とちょっとほろ苦い恋の味が綺麗に描かれていて好きでした。シュアもハニちゃんも好きな私からしたらとてもハッピーです。次回の作品も楽しみに待ってます！ (10月8日 3時) (レス) @page18 id: 4664616c0c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：玄兎
| 作成日時：2023年9月5日 11時
