#Night ページ18
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今日は、ジスはシフトじゃない。
なのに、やっぱり以前と同様に
あくまでもこのカフェの常連としてここにいる彼女。
SC「はい、たまには温かいのも飲んで。」
「え、頼んでないですよ。」
SC「サービス。ジスの給与から天引きしておきます笑
ミルクたっぷりだから、お子ちゃまにも飲めるはず。」
「っふ笑 なんの控除ですかって聞かれたらなんて言うんですか？」
SC「あいつ気づかないよ いつも従食も引いてるから笑」
「もしかしてそれでいつもごまかされてます？笑」
SC「おいやめろよ？そんなことしてないからな？笑」
スンチョルと冗談言って爆笑してる。
にしても、もう日が落ちるのに
カフェに彼女一人にして何してんだか。
SC「何時に戻るって？」
「もうすぐだと思うんですけどね？
帰ってきたらスーツ姿見てあげてください
エプロンよりも似合ってるから笑」
SC「こまるなぁ、ジスがいないとお店の客が
･･･Aまで来なくなるとかやめろよ？」
「ジスさんと来ます。」
SC「一人でも来てよ笑」
「ほら、向こうにも営業かけたらどうです？笑」
突然スンチョルの営業タゲを俺にぶん投げてきた。
JH「ジスとAさんが来ないなら俺も来ないかもよ？」
「え、やっぱりジスさん目当てなんですね？」
SC「あ〜、ジョンハナ、やっぱりそうだったのかお前」
JH「は？んなわけ笑」
半分嘘、あと半分は本当だよ。
いつからか、俺がここに来る理由は
気の合うスタッフのジスではなくて
いつもアイスコーヒーを飲む常連客、
キムAなんだ。
JS「何？俺の悪口で盛り上がってるんじゃないよね？」
「あ、ジスさん、おかえり！」
JS「ただいま。」
「やっぱり似合ってる。･･･でも、
エプロン姿見られなくなるのもさみしいね。」
JS「あ、そういうフェチ？笑」
「･･･もう何着ても褒めてあげない。」
JS「야, 삐졌어?ㅎㅎ」
「메롱」
JS「뭐야아 ㅎㅎ」
っちぇ、なんだよ、いい感じじゃんか。
JH「気をつけて帰れよ。」
SC「お前も帰れ？」
JH「え〜じゃあスンチョリが送ってってよ笑」
JS「載せていこうか？」
JH「いやいや、カップルの邪魔はできねぇし笑」
さすがに、俺が耐えられそうにない。
SC「･･･もう少し表情管理したら？」
JH「あ？」
SC「Aのこと、緩んだ顔で見てた。」
JH「･･･は？俺が？」
ジスの前でも？
SC「手、出すなｙ、」
JH「うるせぇ。勝手に変な心配すんなし。」
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玄兎(プロフ) - リリィさん» 嬉しいコメントありがとうございます。作者のリアル大人の事情で更新止まっちゃってますがそのうち続き書きますのでお待ちくださいませ♪ (10月8日 10時) (
レス) @page18 id: 3e814a21c2 (このIDを非表示/違反報告)
リリィ - 大人な事情とちょっとほろ苦い恋の味が綺麗に描かれていて好きでした。シュアもハニちゃんも好きな私からしたらとてもハッピーです。次回の作品も楽しみに待ってます！ (10月8日 3時) (レス) @page18 id: 4664616c0c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：玄兎
| 作成日時：2023年9月5日 11時
