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"하늘의 별 따기"
俺にとっての彼女はそんな存在だった。
待ち合わせの常連さん
アイスアメリカーノの女性
雨の日に来る美女
猫舌で本当はコーヒーが苦手なAさん
彼女に抱いていた印象や特徴的な顧客情報は
徐々に積もり積もって、いつの間にか愛情になっていた。
JS『おはよう。』
MH『ん？あ、おはよう。
Aさんさっきもう来て帰ったよ。』
JS『あ、そうなんだ？でもなんで急にAさん？』
MH『ヒョン、会いたいだろうから。』
俺の恋心に俺より先に気がついていたミンハオ。
夕方に出勤する俺よりも、
ランチにいつもいるミンハオのほうが
彼女に詳しいかもしれないって思った時は
かなり妬いたんだ。
JS「もうすぐ着k…助手席で寝るなんてマナーがないな笑」
そんな彼女が、俺が運転する車の助手席で
無防備に寝顔を晒している。
こんなにも積極的なんだ？と
自分でも自分の恋愛スタイルに驚くくらい
彼女へのアタックは急アクセルだった。
カフェではそんなつもりなかったんだけど、
Aさんは気がついてたって。本当にずるいよね。
ミンギュ君が俺を紳士だとかいって
Aさんにゴリ押ししてくれてた時も
もしかしたら鼻の下が伸びていたかもしれない。
「……ん、？ジスさん、今どこですか、」
JS「もうすぐ市内だよ。どうする？何か食べて帰る？」
「……お腹空きました。」
JS「はは、何食べたい？」
「……zzz」
よっぽど眠いみたい。
昨日、星を見に夜遅くまで付き合ってくれたからね。
JS「アイスとホット一つずつ。テイクアウトで。」
WN「OK。運転お疲れ様。」
JS「ありがと。」
MH「Aさんは？」
JS「車で寝てるよ。疲れちゃったみたい。」
WN「わぁ、本当に付き合ってるんだ？」
JS「うん。そうみたい。なんかすごいよね。」
MH「自分で言う？笑」
ギリギリ閉店前、ウォヌにコーヒー淹れてもらって、
レジ締めをするミンハオと世間話をした後
別の店で夕食をテイクアウト。
俺の家に着いたけど、彼女はまだ眠気眼で、
JS「お風呂入る？それともそのまま寝たい？」
「……ご飯食べたいからお風呂入る。」
JS「ふふ、じゃあ、行っておいで。
はい、バスタオル。お風呂はそっちだよ。」
釜山のワンルームでも一緒にいたけれど、
俺の部屋に彼女がいるのは初めてで
JS「……今日は疲れてるから、うん。」
ちょっと緊張した。
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玄兎(プロフ) - リリィさん» 嬉しいコメントありがとうございます。作者のリアル大人の事情で更新止まっちゃってますがそのうち続き書きますのでお待ちくださいませ♪ (10月8日 10時) (
レス) @page18 id: 3e814a21c2 (このIDを非表示/違反報告)
リリィ - 大人な事情とちょっとほろ苦い恋の味が綺麗に描かれていて好きでした。シュアもハニちゃんも好きな私からしたらとてもハッピーです。次回の作品も楽しみに待ってます！ (10月8日 3時) (レス) @page18 id: 4664616c0c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：玄兎
| 作成日時：2023年9月5日 11時
