秘密の恋 3

狼なんですか？ ページ30

「ちょっと、クァンミンどうしたの....?」

KM「嘘だよね？」

「...え？」

KM「それ火傷なんて嘘だよね？」

「...ちょっと何(^^;)？火傷だよっ？」

KM「嘘つき」

「本当だもんっ!!!」

KM「さっきまで無かったものがあるって、おかしいでしょ？それ、ヨンミンに付けられたんでしょ？」

「うぅ....(泣)だって!!!あのねっ//知らなかったの！全然気付かなくて......あの、クァンミン.避けてほしいんだけど.....//」

KM「え？そんなのダメ。嘘ついたからお仕置きしなきゃ」


......え？

誰か教えてください。

私の目の前にいる人は本当にクァンミンですか？

彼は本当は狼なんですか？


「お仕置きって//やだよ！よけて？」

「じゃ、避けて欲しかったらAが俺にチューして？」

「え！？何でそうなるの！？//」


ありえない！！

なんで私がキスなんか！！

でも、早くどけてほしいし(泣)


「.....軽くでいいんでしょ？」

KM「うん、いいよ？」


ｺｸﾝ......

なんでこんなことしなきゃダメなのよ〜〜(泣)

クァンミンのバカたれーー(。＞д＜)


そんなことを思いながらもう目の前にはクァンミンの顔がある。

がっちり目を閉じて軽く、本当に触れるくらいのキスをした。


「っ、ほら//したよ！早くどいて？//」


あーーーー、ダメだ恥ずかしい///


KM「え？今チューしたの？」

「したよっ///したから早くっ.....っんぅ///」


いきなり私の唇を塞いできたクァンミン。

ヨンミンとはまた違う。

意地悪だけど優しいキス。


「.....んーーー(＞＜)////ぷはぁっ...はぁっクァンミン//」


満足したのか私から離れてくれた。


KM「へへっ(*^^*)あのね？チューっていうのはこういうふうにするんだよ？」

「うるさいなぁ〜〜!!!バカ！バカ！バカーーー!!!」

KM「そーーんなに怒らなくてもいいじゃん？♪ じゃ！これありがとね(*^^*)？おやすみっ」


パタン......。


さっきの狼みたいなクァンミンが嘘のような可愛いらしい笑顔で部屋を出ていったクァンミン。


「はぁ...///」


その瞬間持っていた抱き枕に顔を埋めて床に座った。


何なんだろう、この兄弟。

近づけない関係なのに、何でこんなに私をからかうの？

やめてよ...

そんなことされたら好きになりそうで怖いよ....


「はぁ.....(TT)」


誰か私を助けて？泣

続編に行きますね！☆→←キスマーク!？

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