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御幸サイド




俺は先生のことが好きだ







しかし、恋をしたことがない俺は愛し方がわからないし、好かれる方法もわからない。







倉持、沢村あたりに聞いてもきっと俺が求めている答えはかえってこないだろう。







それでも、かまわない








今から俺が先生とゆっくり時間をかけて、2人きりで見つけていけばいいだけだった。








それなのに、先生は俺以外のやつと仲を深めていった。







許せなかった、先生は俺のことが好きなはずなのに‥







それで、俺は先生を誘拐した







「先生遅くなって、ごめんね‥」








「ん?なんかいった?」








「なんにもないよ、先生は心配しなくても大丈夫だから」







前々から準備してた睡眠薬を水の中に入れた








先生は全く気づかずに水を飲んでくれて、俺は先生を自分の家に連れていった






親父には申し訳なかったが、4月から先生をいつでも連れてこれるようにひとりぐらしを始めていた。






きっと先生も喜んでくれるだろう。






ああ、これからの先生との2人だけの生活が楽しみだ。







まずは、先生から周りの接触をたたせるために、恐怖を与えることが必要だ。恐怖じゃなくても依存でもいい、とにかく先生に周りとの接触を一刻でもはやくたたせたい







「御幸くん?あれ‥?ここどこだろう?」







先生が起きた、予定よりも起きるのが早かったが大丈夫だろう。






「先生、おはようございます。ここは俺の家です。先生がいきなり倒れたのでここに連れてきました。先生の家も分からなかったので。」








「え‥ごめんね。ほんとにありがとう。さっきあれだけ、自信満々に送ってあげるなんていってたのが恥ずかしいね」






「そんな、気にしないで大丈夫ですって。俺ひとり暮らしなんで泊まっていってもらってかまわないですよ。」






「そんな悪いよ。それに学校にバレたらわたしクビになっちゃうし。」







「クビになったらいいじゃないですか。」








「えっ‥?」







「冗談ですよ。でも、やっと2人きりになったんですよ?そんなきてすぐに帰るなんて言わないでくださいよ。それに、周りから知られて困るようなことはないじゃないですか。俺たち付き合ってるん
だから」







「御幸くん、何言ってるの?私たち付き合ってもいないし、それにわたしはあなたのことそんな風に見たことは一度もないわ。」









次に続きます

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設定タグ:ダイヤのA , 御幸一也 , ヤンデレ   
作品ジャンル:恋愛
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1115(プロフ) - しのっち。さん» ありがとうございます!そういっていただけで、とっても嬉しいです!更新頑張ります! (2017年9月23日 6時) (レス) id: 6e167ce53a (このIDを非表示/違反報告)
しのっち。(プロフ) - 正直、御幸先輩はSっ気しかイメージなかったけど、気になって読んでみたら、見事にハマりました!続き楽しみにしてます! (2017年9月22日 23時) (レス) id: f50e998c97 (このIDを非表示/違反報告)
1115(プロフ) - RKさん» ありがとうございます!初投稿で不安なところに、コメがきて舞い上がっております笑これからも、頑張ります! (2017年9月17日 11時) (レス) id: 6e167ce53a (このIDを非表示/違反報告)
RK - ヤンデレ苦手だけど御幸先輩だったらいいかな〜と思い、読んでみました。 ちょっと怖い御幸先輩も最高でした、ありがとうございます! (2017年9月17日 10時) (レス) id: cbeab12f73 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:1115 | 作成日時:2017年9月15日 21時

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